***☆For My Dearest☆***



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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2002年11月29日(金)唇の魔法。

久しぶりにそうるの夢を見た。
会いたい会いたいと思ってて。頭の中を完全に占められて。
どうしようもなくなると。こうやって夢にまでそうるが出てくる。

あたしが誰かとどこかへ出かける夢やった。
その「誰か」は。たぶん地元の友達とかやったと思う。
それを見送りに来たのは。まひろとそうるの2人で。
「誰か」があたしに気を使って。「先に行ってるねー。」って言って。
あたしとそうるとまひろをそこに残して。先にプラットホームに向かって。

残されたあたしたち3人は。喫茶店に入ることに(笑)。(←なんでやねん。)
友達をホームに待たせといて。そんな悠長なことするかいなって話やんね。
夢ってのは。ほんまに意味不明なことが多すぎるもんで。
そして。自分にとって都合のいい方向に進んでいくもんで・・・(苦笑)。

まひろが。「先に席取ってるわ。」とか言って。少し先の方に歩いて行って。
あたしは。最終的にそうると2人きりになる。
そう・・・望み通りに(苦笑)。

あたしにとってその場所で。「誰か」もまひろもお邪魔虫で。
結局は。そうると2人きりになりたくて。ウズウズしてたってことなんやろう。
深層心理って。こーゆうとこでは隠しきれんもんやなぁって思う(苦笑)。


そうるは。まひろの後を歩いて行こうとしたあたしの手を掴んで。
壁際まで連れて行って。2人で向かい合って壁にもたれかかる形になる。
まひろの進んで行った方向に背を向けたそうるは。あたしをじーって見る。
まひろを目で追ってるあたしの顔に触れて。自分の方に向かせる。

「なにー?」って。ちょっと不満そうな声を出したあたしは。
見つめ合うこと3秒ぐらいで。もうそうるのことしか見えんくなる(笑)。
そうるは黙ったままで。あたしを見つめ続けて。一瞬だけその目を細める。
そして。あたしの心をしっかり見抜いて。言ってくれる。
「・・・キスしたい?」って。

・・・そんなん聞かんくても分かってるくせに。やっぱりそうるは意地悪。

黙ってても。うなづかなくても。気持ちは届く。
あたしが。そうるのキスを拒むはずなんてないこと。
自信家のそうるが。知らないわけがない。


そうるはあたしに顔を近づけて。唇が触れるか触れないかのとこで止めて。
あたしが顔を近づけて唇を重ねようとすると。少し顔を遠ざけて。にやっと笑う。
そしてまた近づけて。今度は鼻先がぶつかる距離で止めて。またあたしを焦らす。
何度もそうやって。あたしの気持ちをギリギリまで高める。意地悪なそうる。
あたしがちょっと泣きそうになったら。顎に手をかけて。ようやくキスをくれる。

最初は。ゆっくり優しく唇を重ね合うだけやった。
だってそこは駅やし。人前でいちゃつくのは。あたしは好きじゃないし。
我慢できんくてキスはしたけど。短いので終わりにしようって思ってた。

でも重ね合う唇は。あんまり気持ちよくて。離したくなかった。
人目があっても。公衆の面前でも。もうどうでもよくて。
許されるなら。・・・てゆーか許されなくても。
ずっとこうやってキスしていたかった。

そしてそんな気持ちは。そうるも同じやったみたいで。
一瞬だけ唇を離して。あたしの様子を伺うみたいに見つめてきて。
(・・・もっとしていい?)(・・・いいよ。)そんな無言のやり取りで。
そうるはまた。あたしの唇を求めてくれる。

2度目のキスは。あたしが好きな甘い甘いキス。
そのうちに。そうるは強引にあたしの唇を開かせて。貪り始める。
そうるの舌先は。あたしの口の中でいやらしく動く。
ちょっと体を固くしてるあたしを。そうるは優しく抱き締めてくれる。
あたしは。もう足元から崩れ落ちそうな感覚の中で。
そうるにされるがままに。甘い甘い夢を見続ける。

止まらなくなってきたそうるに。あたしは囁く。
「ちょー。やばいやばい。もうやばい。」って。
人目もあるし。気持ちよすぎてどうかなりそうやし。
でもそんなあたしの気持ちを知ってか知らずか。
「何がやばいねん。なんもやばくないし。」って。
そうるはいつだってマイペースで。あたしを心地よく狂わせる。

やめたくないのに。やばいとか言うあたし。
やめたくないなら。続ければいいって言うそうる。
そんなまっすぐなそうるに。あたしはまたやられて。
流されて。求められるままに。キスを続ける。


ねぇそうる。あたしはあんたにいっぱい愛されて。
いろんな気持ちいいことをしてもらうけど。
やっぱり抱き締められて口づけられるのが1番好き。
あんたの唇は。なんであんなにも柔らかくて。おいしいんやろう。
そしてあんたは。なんであんなにもキスがうまいんやろうね。
そしてあたしは。なんで重ね合うだけの唇から。魔法みたいに。
あんなにも最高の満足感とか幸せとかを得られるんやろうね。

そうる。優しくて甘くて。ときに強引なキスで。
あたしをいっぱい幸せにしてくれてありがとう。

願わくばあたしも。あんたを同じくらいに幸せに出来てるといい。





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何度かここにも書いてるけど。夢の中のそうるは。
こんなふうにエロチックで。あたしを痺れさせてくれる。
これも結局は深層心理で。あたしが欲求不満ってことなんやろうか(涙)。
どうしよう。なんかこれじゃむっつりスケベみたいやし(爆)。





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written by さあや

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