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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2002年09月23日(月)ごめんなさい・・・。

昨日の日記。さっき書きました。
今から書くことだけ読むと話がつながらないと思うんで、
昨日の日記から読んでください。


あたしは今そうるに対して。
謝りたい気持ちでいっぱいです。

さっき書き終えた昨日の日記では。
ドロドロぐちゃぐちゃにそうるを責めて。
あたしは最低でした。

さっきまた掲示板を見てきました。
あたしは驚きました。
そうるの問題のカキコが消されていました。
そうるが。自分で消していました。

その後のみんなの書き込み具合から。
そうるのカキコがいつ消されたか分かりました。
あたしがぐちゃぐちゃと文句を書いてた時間帯でした。
その時間帯にそうるは掲示板を見て。
あたしがそうるのカキコを無視したことに気づいたんでしょう。

その後で別の友達(A)がそうるのカキコに返事をしてました。
「やる気ないのは明らかにその誰かさんのせいやろねー☆」って。
そうるがカキコを消したのはその友達(A)のカキコの後です。
なぜなら。その友達(A)の後に書き込んだ別の友達(B)が。
「そうる。消したな。」って書いてたからです。

分かりにくいですかね。つまりカキコの順番は。
そうる→あたし(無視)→B(放置)→A(リア)→B(つっこみ)・・・ってことです。
このA→Bの間に、そうるは自分のカキコを消したってことです。

リアがあった後で自分の書き込みを消したら。
何も知らずに後から読んだ人には話が通じなくなること。
そうるはちゃんと分かってるはずです。
でも。そうるは書き込みをキレイに消してました。

何を考えてそうるが消したのか分かりません。
あたしのことを考えてくれたなんて。
それこそ思い上がりもいいところかもしれません。
あたしの無視だけじゃなくて、Bの放置も関係してるかもしれません。
そんなこと関係なくただ単に自分のカキコを消したくなっただけかもしれません。

でも。でも。そうるは確かに。
あたしの無視を知った後で。
それを考慮したかは分からないけど。
彼のことを書いた書き込みを消していました。

ごめんなさい。そうる。
あたしの抵抗であんたは気づいたかもしれない。
そして消したのかもしれない。
分からないけど。そんな気がする。

あんたはあんたなりに何かを考えて。
カキコを消したんでしょう。
なのにあたしは。何も知らずに。
散々なこと言ってごめんなさい。

取り乱してるんで。めちゃめちゃな日記です。
とりあえず今日は練習があるんでもう寝ます。
続きはまたちゃんと書きます。(現在AM1:10)





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さて。続きです。練習やってきました。
結果からいうと。・・・とりあえず浮上しました(苦笑)。
昨日の日記とか、上に書いてる取り乱した日記とか。
読んで心配してくださった方、ほんとにありがとうございます。

ではその経緯などをちょっと。


昨日のことがあって。
あたしは練習に行くのに気が重かった。
そうると顔を合わせるのが気まずかった。
どんな顔をしてそうるに会えばいいのか分からなかった。

昨日あの後冷静になって考えてた。
きっとあのカキコはそうるには悪気のないこと。
あたしには理解できなかったとしても。
そうるにあたしを傷つけたいとか苦しめたいとか。
そんな意思があるはずはない。
だってそうるはあたしのことを愛してくれてるはずだから。

そうるにその意思がないのに。
あたしが勝手に傷ついていることが申し訳なくて。
それでいてそうるを責めて。無視なんて子どもっぽいことをして。
あたしは自分が情けなかった。


練習中のそうるはいつもと何も変わらなかった。
あたしも私情はもちこみたくないから普通にしてた。
でも。スポーツってほんまにメンタル面が大事。
あたしは。やっぱり心が乱れてて。ミスを連発して。
そうるにキツイことを言われまくった。

プレーのことでキツイことを言われるのは慣れてる。
それはそうるがそれだけ真剣になってるってこと。
だからあたしはそれは気にしなかった。

むしろ。あたしはそうるが普通で安心した。
そうるには。優しくされたいとか思ってるけど。
でもやっぱり。ありのままのそうるでいてほしかった。
矛盾してても。あたしはそう思ってた。

そんな感じで練習が終わり。
みんながバラバラと帰りだした頃に。
そうるがあたしを呼んだ。
「ちょっといい?」って。

あたしはそうるについて行って倉庫に入った。

そこにあったマットレスに腰かけて。
そうるは長く息を吐くと。あたしの方を見て。
「謝らなあかんと思ってさ。」って言った。
あたしは立ったままで黙ってそうるの顔を見ていた。
「昨日はごめんな。」って動くその唇を。
ぼんやりと見つめていた。

なんとなく疲れて特に何も考えずにつらつらとカキコしたこと。
書いた後しばらくして、ちょっと(しまった。)と思ったこと。
自分は無神経やったと思ってること。
そうるは話してくれた。

あたしはただ黙って聞いてた。
何を言ったらいいのか分からなかった。
まばたきもせずに。じっとそうるを見てたら。
知らないうちに涙が零れてた。

そうるは悲しそうな顔をしてあたしの方を見てた。
あたしはそんなそうるを見てるのが辛かった。
そうるにはいつでも笑っててほしいから。
あたしがそうるにそんな顔をさせてるのがたまらなかった。

あたしはようやく口を開いて言った。
「うん。分かってくれたんならもういい。」って。
「あたしも子どもっぽいことしてごめん。」って。
がんばって笑顔をそうるに向けた。
ちゃんと笑えたか分からないけど。引きつってたかもしれないけど。
そうるとのこれからのために。あたしは笑った。

そうるは立ち上がって。あたしを抱き締めてくれた。

あたしはそれ以上は何も言わなかったし。
そうるもそれ以上何も話さなかった。
言葉は時にあまりにも無力すぎる。
気持ちのすべてを伝えるには足りなすぎる。
あたしもそうるもきっとそのことを分かってるから。
ただ黙って抱き合ってた。

そしたら不思議と心は落ち着いてた。
ほんまにあたし調子いいと思うし自分でも呆れるけど。
またそうるを信じられるあたしに戻ってた。
戻るべき気持ちにちゃんと戻れてた。


今回のことでひとつ思ったこと。
疑う心が生まれて、むくむく大きくなって、
それまで信じてたこともすべて疑いそうになっても。
自分が愛した人のそれまでに見せてくれた部分。
優しさとか。愛情とか。そういう部分を。
疑わない強さをもてる人になりたい。


ねぇそうる。あたしはあんたをいっぱい疑った。
最低なヤツかもしれないとか、そんなことも思った。
あたしきっとまだまだ弱いんやね。

あぁそうる。今日はなんか疲れたよ。
いろんなことを考えすぎて疲れてもたよ。
今日はあんたを思って静かに眠るね。

願わくば。あんたが夢であたしに笑ってくれますように。




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