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■ ホームズとボンドの接点
我が、朋友が(おい またしてもクリス・グレンのラジオにでたー。
シャーロック・ホームズだそうで。 コワイんで聞いてない(マテ
とーぜん、ボンド二ストでシャーロキアンの最終家庭教師さんは 謎の格闘技「バリ」&「バリツ」に触れてくれたと
信 じ て い る の で ぇ、
ちょびっと解説(最近ネタないんで・・・・)
ホームズが「最後の挨拶」で九死に一生を得た理由が 日本の柔道に似ている、バリツなる格闘技の心得があったからとなってます。
で、この「バリツ」というのは「バーリ・テュード」のことで、この目をえぐる意外は、どんな攻撃も反則ではないという試合形式を得意としているブラジルの柔術をドイルは「バリツ」としたのだろうという説があります(夢枕獏説)。
で、ジェイムズ・ボンドにも海軍時代に「バリ」という格闘技をマスターしたとなってまして、 井上一夫氏は英国の「海軍式柔道」と訳したそうです。 この「バリツ」と「バリ」、おそらく同一のものだろうと。 フレミングがドイルから拝借したのだろうとおもわれます。
バリの語源であろうバリツ。
著名なシャーロキアンの間でも馬術、武術の間違いではといわれていますが、 つまり、日本のブジツがなまってバリツと定説にしちまってるんですが
おかしいですよ! カテジナさん! な訳なのです。
はい、そこのシャーロキアンさん。 まさか持ってないとはいわせませんよの、 早川文庫版「空き家の冒険」において、このバリツ 当時英国で紹介された柔術、正確にはバーディツと説明されています。
このバーディツとは1899年バートン・ライトが日本に持ち込んだ護身術で、 バートン流の柔術という意味で BAT(ON)+(JUJI)TSU=BARTITSUとなづけたもので、 講道館柔道にボクシングと攻撃と防御両面でのキックと 相手の指を打って攻撃不能にするステッキ術を取り込んだもなのです。
まあ、マニアすら関心の持たれそうにもない雑学でしたが。
ネタが無くても・・・ さいたまアリーナまで生ゼブラーマン見に行かなくて正解だたなあ・・・、と。 酷すぎるな。生ゼブラーマンは・・・。
2004年01月08日(木)
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