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■ ハリーポッターとマジカルランド
「マジカルランド・シリーズ」(早川SF文庫)の新刊がでた。 アスプリンせんせー。まってたよー。 今回は番外編というこで、「申し訳ない」と謙虚で遅筆なアスプリン先生ですが。
ゼンゼン気にしてないっす! 概刊訳しつくし、第一部刊という名の完結だとおもってたので。 すなおにウレシイ。
前の刊が1994年でコレの原書が2000年で、空白の6年間は国税局と戦ってたので執筆ではなかったと! Σ(゚Д゚;) 6年も国家権力を相手に何やってたんですか…。(−−; やはりロス・D・マクドナルドと同一人物だったのか? スタイルといい、タイトルのつけかたといい、人物といい・・・
「マジカルランド」シリーズとは何かというと、ハードボイルド小説・ファンなら「チャンス・パーデュ」シリーズのファンタシー版だとねー。 っていうか、同じ作者だとおもっちまったよ。最初。
共通点。 作者が、覆面作者。 独特な文体と、独特な改行をつかった一人称。 一人称といったら語弊があるかも。内言ログか!? …とにかく一度手にして見てもらわないと伝えきれない(w その文体が好きか嫌いかできっちり分かれます。 内容がない。 個性的過ぎる際立ったキャラクターのからみで物語が展開する。 雑学知識があればあるほど笑える。 ・・・・。
そんでもってハリー・ポッター すきなのかよ、結局。ってツッっこまれそうですが。 はい。でも「ポッタリアン、ボッタクリやん」って感想は変わりませんが。
ノルウェー政府が困ってるそうです。 シロフクロウ絶滅の危機!
このフクロウを欲しがる子供たちが増大しており、「買えませんか、という電話が絶えない」と自然保護関係者。特に、ドイツ人からの問い合わせが多いとか。
なぜドイツ人!?
一部の国では合法的に取引されているという。
ほしいほしいシロフクロウ欲しい! あのフクロウの写真見てなかったら、あんな映画みてなかったし・・・
で、ハリポタ盗作裁判の決着がついたようで。。。
[ニューヨーク 18日 ロイター] ニューヨーク連邦地裁は、ベストセラーとなっている児童書「ハリー・ポッター」シリーズが盗作だと主張していた米国の作家、ナンシー・ストーファーの訴えを退けた。 ストーファーは造語“マグル”を盗用されたとして、作者のJ・K・ローリングと出版社、映画会社を相手取り訴訟を起こしていた。 裁判ではローリングによる盗作はなかったとする判断が示され、疑惑は解消された。 その一方、法廷で偽証し、訴訟を有利にするため証拠を不正に改ざんしたとしてストーファーに5万ドル(約600万円)の罰金支払いが命じられた。 ストーファーはまた、ローリングらの弁護士費用も一部負担することになるという。 「ハリー・ポッター」で魔法が使えない人々を意味する“マグル”は、ストーファーの著作のなかで架空のキャラクター名として登場していた。
これって、 『電光オズマ』の「宇宙戦艦大和の巻」が「宇宙戦艦ヤマト」の原作だと嘯く松本大先生や、 zillaのつく名前はみんなゴジラの盗作だって裁判起こしまくってる東宝となんら変わんなかったりして・・・
この手の程度の低い訴えって、なんかイオンもやりそうだなと、おもいつつも「悪代官」という言葉を商標登録した、あのゲーム会社は許せん!
2002年09月21日(土)
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