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■ ボンドのベレッタ
以前パンサーでないかと。。。書いたんだけど。ことあるごとにガンマニアからミンクスでわ? でわ? といわれ続けまして。。。 フレミングが書いたのはおしゃれな婦人向け、グリップのテーピング。25口径ベレッタとだけ。 で、氏が言うには15年連れ添ったということ、だと時期的にOK。パンサーだとPPKより後なので、NG。 で、M1919だとグリップ・セーフティつきだから平紐でテーピングできねーじゃん。と思ったタンだけど、 1926年以前の生産分はセーフティ・グリップがないとのコト。 でなによりも「これだ!」と思ったのは、装弾数8発+1と多いこと。1とはすでに銃本体に装弾されている弾を含んでいるという意味で、そのためマガジンを抜き取っても弾がまだ1発残っているという現象が起きる。そう! 良く映画で使われる、で主人公が危機の時の、大逆転の一発として使われる。 ガン音痴のフレミングならでは、ぜってーこのトリックいつか使えるぜ、絶対と思い続けての採用だったに違いない。。。。なーんてね。敵に捕まって、マガジンに抜き取られるんだけど、一発残ってるんで、それで大逆転という。。。。まあ、気になるのはボンドがその銃にパンサーというニックネームをつけてたことくらいで・・・
2002年06月02日(日)
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