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■ 名探偵登場
4/29、金田一耕介100歳のお誕生日ということで、二時間ドラマやってた。 なんか、説明されないと思い出さないような、マイナーな話のドラマ化で、もっと、メモリアルなんだから、もっとメジャーなヤツ放送せんかいっ。 。。。と、おもったんだけど、主演 抱かれたい金田一No.1の古谷一行! じゃあしょうがないよな(^^;) 古谷一行、原作やり尽くした挙句、「真珠郎」まで金田一にしちゃってたもんなあ。 でも、金田一メモリアルなら、土曜ワイは明智小五郎やらな、礼にかけるだろって(藁 横溝正史が亡くなった時、追悼番組として角川映画の「犬神家の一族」がかかった。 この映画、氏にとって、最も思い入れがある映画だと、言ってたっけ、ちょっと感慨深いものがあった。 おそらく、それまでも、これまでも、探偵小説では絶対表現できないシーンがあるんだよね、と。 何か? 探偵が報酬をもらうシーンが、そこにあった。。。なんだって。 そいえば、「犬神家の一族」は横溝氏も宿屋の主人で、生涯唯一の映画出演を果たしている作品で、 その選択は「粋」だなと、思った。 しかも「犬神家の一族」は、ちょっと忘れてしまったけど、江戸川乱歩が雑誌の編集長になった時に氏が記念に提供した作品らしい。 偶然ではあるのだけれど、その数日後、土曜ワイド劇場で「パノラマ島奇譚」の放送。 ちょっと震えた。 「パノラマ島奇譚」は、横溝正史が「本陣殺人事件」でデビューしたとき、乱歩がそのお祝いとして執筆した作品だったからだ。 あ、そーいえば金田一、アメリカ行ったっきり行方不明じゃん。 でも、「金田一少年の事件簿」が遺族公認となると、帰国はしたということになるのかな? まあ、漫画でじっちゃん登場しなかったのも、さもありなんかなあ?
2002年05月01日(水)
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