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■ ジェニファー、やったあ!!!
おめぇ、それでもボンド・ファンかと、ボンド二ストにいわれようとも。 今回のアカデミー賞は、ジェニファー、おめでと! これにつきますです(笑) 思えば、クラウディオ・シモネッティが音楽を担当する。ただそれだけの理由で我慢で観た「フェノミナ」 あのときの神秘で神々しいまでの美しさは、ホラー映画のヒロイン像を変えましたね。 いま思うと内容もあれだよね。 友達のいない、蟲と会話ができる美少女がオラウータンと友達になるハナシ。いえ、あの。その(笑) ダリオ・アンジェルトがもちっとドラマにこだわり、もう十年遅く公開されたら「羊たちの沈黙」に勝てたよな。 あくまでも、素材とアイデアではね。シェフ次第ってことね。 まあ、これで完璧に「フェノミナ」はジェニファーの履歴から抹消されるんだけど。 記録に残らなくても、記憶に残るジェニファーの代表作には変わりないし、彼女をスタアにした映画だという事実は変わらんし。 アンジェルトは「フェノミナ」以降もジェニファー主演で作品を取りたかったけれど図らずも果たせず。 その代わりに、ジェニファーのスタンド・インとしてウジのプールに飛び込んだ女優の卵を主役に映画を撮りつづける。 クラウディア・アンジェルト。彼の娘ね。
2002年03月24日(日)
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