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■ きっとデスクにファンがいるにちがいない
スポーツ紙朝刊五社あれど、たとえ四社が芸能面一面が「稲垣復帰」でも、日刊スポーツだけは「ボンド映画クランクイン」。そう、どんな小さい記事でも、どんなガセでもボンド関係の記事があれは必ず載せるありがたーい。日刊スポーツ。 ・・・で、「アベンジャー」と勘違いして、「トゥモローネバーダイ」でショーン・コネリーが悪役になると報道した日刊。たしかにどっちも英国情報部員の男と、マーシャルアーツの達人である女が主人公だけどね。 しかし、「ワールド・イズ・ノット・イナフ」キャスティングの発表前に、ソフィーマルソーが悪役で登場すると報道した日刊。あなどりがたし。 しかし今回の記事、いつぞやのアジア発の国際女優・ボンドガール紀香プロモーションの思惑と、ベンソン小説、日本で刊行したいから出版社に売り込みのアングルと、運輸大臣時代、「西部警察」全国横断ロケーションをバシバシ許可しまくったあの日の夢を東京でもう一度の慎太郎の野望が交差した一連の誘導には、腹に一物あったのか、今回の記事でプロデューサーの談を借りてきっちり否定させた日刊。あっぱれ。でも次のボンドはケビンというのはデスクの願望っすか?(笑)
2002年01月15日(火)
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