今日は雪が降っている。多分最後の雪になるんだろうなあ。風が強くなったり弱くなって雪がゆっくりとみっしりとした密度を保って落ちていくのを家の窓から眺めている。保育園に行くのに駐車場まで少し歩くのだけど、ぐら「しんどい〜ゆきつめたい〜」と子どものくせにかなり軟弱な発言、「そんなこといってたらスキーに行ったらこんなもんじゃないよ」と叱咤する(ぐらはスキーに行きたがっているのだ)。車にうっすら雪が積もっているのを見て「くるまさん、さむそうだね〜」と同情してました。
ぐりぐらは家にいる時にもちろんおもちゃで遊ぶのだけど、今はぐりがまだ動けないし(動こうとしないし)ぐりにはぐり専用のおもちゃ箱を作っている。といってもプチバトーを通販で買ったときのダンボールの小さな箱なんだけど。ここのダンボール箱は白いし余計な印刷がほとんどついてないからけっこうおもちゃの仕分けとかに便利に使わせてもらっている。で、そこにぐらの遊ばなくなったおもちゃをぎゅうぎゅうに詰めていて、それをでんっとお座りしているぐりの前に置いておく。すると一つづつ取り出しては子細に眺めて30分は遊んでいる。でもおもちゃよりくしゃくしゃ音のする新聞紙とかチラシのほうが楽しそうなんだよな、今のところは。一方ぐらは和室に展開しているプラレールワールドで、自分でストーリーを作って私に説明しながら遊ぶってのが最近は主流かな。「ベン(以下カタカナ名は機関車トーマスの登場人物・・登場機関車)はね、ヘンリーをいっしょうけんめいおしてるの。ヘンリーはありがとう、っていっているんだよ」やら「しんかんせんははやくってにもつをはこんでるの、で、こんにちは〜ってトビーにごあいさつしているんだ」とか。私は女の子なのでこのあたり分からないけど、これって男の子にとっての「お人形遊び」みたいなもんなんだろうね。面白いな。
今は平和なんだけど、そのうちぐりが動き出すと、きっと私何回も仲裁にはいんないとだめなんだろうなあ。ぐりはお兄ちゃんが遊んでいるものをじっと見ていて、ぐらに見つかると「ぐり!だめ!」とかなり怒るのでぐらがお風呂に入っている時にこっそりトーマスなぞ持たせてやると本当に嬉しそう。でも上がおにいちゃんの場合って下の女の子はお人形遊びとかするのかな?これから観察してみよう。
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