まだ少し残っていたぐりの誕生祝いのお返しの内祝い、早くしなきゃと思いつつ今までのびのびになっていたので三宮に行くことにした。それと友人に会いに。ぐらはもちろん保育園へ、ぐりは一緒に連れて行く。ぐりにとっては初めての電車、そして初めての雑踏。 まず、連名でお祝いをくれた職場関係の友人に昨日書いた柳○理のバターナイフを数本購入、すぐに神戸大丸へ。開店してすぐに着いたのでかなり空いている。ここは平日でも人だらけ。阪神間の有閑マダムが優雅にお買い物に来るところなので平日も休日もあまり関係ないのだ。そそくさとここまで機嫌よくきたぐりをここのベビーカーに乗せ、地下の商品券売り場へ。注文する書類を書きカウンターへ持っていった。「ここに送ってください」と担当者にお願いしてその担当者が補足事項を書類に書き込んでいる間、ふと目を泳がせた先に注意書きの文字「現金のみのお取り扱いとなります」・・・・えっ商品券買うのってそうだったっけ?一瞬冷や汗がでた。慌ててサイフの中身を確認すると,注文しただけの金額ぴったりの一万円札のみ・・・・送料ない〜〜〜〜と情けない状況になりそうだったけど、サイフの奥底から記念にと昔ダンナにもらった二千円札が。これで送料払いました。二千円札、まさかこんな時に役に立つとは・・・・助かったよ、ありがとう(笑)
どうにか用事を終えて友人との待ち合わせ場所へ。久々に会った友人のムスメさん、前会った時はあどけなくよちよちと歩き始めたばかりだったのだけど、3ヶ月でもうなんだか小さいレディという感じになっていた。男の子と女の子の違い?このムスメさんは1歳半ぐらいなんだけど、うちの2歳半になりかけのぐらなんてまだまだ、こう、なんと言うか子供っぽい(って子供だけど)。ぐりもこういう感じになるのかな〜と思うと楽しみだ。(ってこうなるとは限らないって)
アジアンカフェでランチをとったあと、その下にあるGAPを流してまた大丸に戻り、おもちゃ売り場のプレイゾーンへ。ゆっくり話したいと思うのだけど、なんせ両方子供連れ、やれオムツ替えだの授乳だの慌しい。まあ、この頃はしょうがないとあきらめているけれど、それでも楽しかった。しかし私はぐらのお迎えが4時に迫っている。結局タイムアウトという感じでばたばたとお別れ。かなり不自然な余裕のないお別れになってしまって反省。 やっぱりぐらをいくら保育園に預けてあるといってもゆっくりはできないな〜個人的にはいろいろな店とかのぞきたかったのだけど、我慢我慢、また別の機会です。
プレイゾーンで遊ばせてる時、友人のムスメさんがテーブルの下をくぐろうとして頭をぶつけるんじゃないかというシーンがあった。よくある親の反応は「危ないからこっちきなさい」と危険を回避する方向に向かうと思うんだけど、友人はそのまま見守って、案の定ぶつけて泣いて帰ってきたムスメさんを「勉強勉強」と言ってなだめていた。これには共感。よくぶつかって泣いている子供に「机さん悪いね。ぺんぺん」とか「痛かったね〜可哀想に○○ちゃん悪くないのにね〜」なんていってる親がいるけど、それは違うんじゃないのといつも内心突っ込んでいる私。それって自己中心的な考えの第一歩だよ。本当に危ないこと以外は子供に体験させて「こうすればこうなる」という因果を身を持って学ばせるのは大切だよね。
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