今日はぐりのツベルクリン反応。前にも言ったがかなりタイトな予防接種予定を組んでいるのではずせない。ポリオの予定と睨み合わせるとツ反を受けたあとDPTの最終を入れられる日は11月のはじめ一週間しかない。健康状態は上々なのでさっさと受けに行く。なにをそこまでしてしゃかりきになって予防接種を受けているかと言うとぐらの時に痛い思いをしているからです。のんびり構えていると冬になって風邪をひく→予防接種を受けられない→ずるずると延期→復帰までに間に合わず、無防備のまま保育園に放り出すということになる。こっちのほうが親としてかなり心臓に悪い。今年は多分ぐらが保育園にいってるので病原菌が家に入り込む機会も多そうだし、インフルエンザも受けておきたいし・・・・・
行くとまた4ヶ月ぐらいの赤ちゃんがたくさんいて楽しい。前の列にならんだおかあさんの肩から顔を出している赤ちゃんをあやすとにこにこして喜ぶ。そういえばぐりはあまりよくは笑わないなあ・・・機嫌はいつもいいけど。これもぐりの個性なんだろうなあ。あっという間に順番、うでを出されてほよよよ〜とぐりがしている間にもう針が刺さっていた。「うぎゃ」の一言でおしまいですぐに泣き止む。
普段よりぐりは心なしか興奮していた。やっぱり注射したからかな。といっても泣くんじゃなくて一人で遊びまくる。ぐらの時は組み立ててもあまり見向きもされなかったベビー用のジム(寝ていて上のつるしてあるおもちゃで遊べるもの)を触ってひっぱったり、鈴を鳴らしたり、足で蹴ったり。親は楽チンだ〜しかし、いつもは目の覚めない夜の11時ごろに目覚めていきなり目をぱっちりあけてこのジムで1時間も機嫌よく遊ぶのは如何なものか・・・・
前から頼んでいたDVDが届いた。もうDVDでも擦り切れるんじゃないかと思うほどぐらが(もちろん親も)見た「トトロ」「千と千尋」、さすがにぐらも飽きたらしく「もういやだ〜」というところへ「ラピュタ」「もののけ姫」を追加。親もほっとしている。宮崎アニメはちょっとファンタジーの内容自体を理解させるのは難しいんだけど画面があまりぶれないので小さい子供が見るにはいいかも。ディズニー系もいいけど、めまぐるしく画面が変わるのが目が疲れそうでちょっと気になるので。ぐらはもちろん大喜び。もう「トトロ」とかは見ているとストーリーの中に入り込んでしまっている。主人公の女の子が手を叩くところでは自分も手をたたき、走り回るところでは自分も走り回っている。その子がきゅうりを丸かじりする場面を見ると自分も嫌いだったきゅうりを食べるようになり・・・・こういうものの影響力ってほんと大きいんだなあ・・・と思う。別に教育ママになるつもりはさらさらないけど気をつけないといけないよなあ。
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