今週に私の誕生日かきた。ということでお休みの日にあわせてダンナがケーキを購入してくれる。毎年同じ店の同じケーキ、私の大好物なのだけれども、ホール買いってなかなか普段自分のためにって事は少ないから結構嬉しいです。 昔は誕生日には「○○が欲しい」とお互い自己申告制でプレゼントを贈りあっていたのだったよなあ。ぐらが生まれた年はやった記憶がある。確か出産よくがんばりましたねという意味あいもあってそろいの指輪とネックレスをもらった、いやもとい買わせたのだった(笑)でもぐら1歳、ぐりお腹の中の時はつわりと仕事の疲れで買いにいこうという気力もなく、そしてぐら2歳、ぐり4ヶ月だと日々のお世話に追われてこれまた余裕なく、あれれ、明日私の誕生日じゃないか!!という感じだった。みなさんもそうじゃないですか?それでもちゃんと自分の誕生日をイベントとして認知してそれなりのことをやっている人は世の中にはいるんだろう、きっと。
個人的なことをいってしまうと、年をとっていくのはそんなに苦痛にならないタイプだ。まあ、若いときにその若さの恩恵みたいなものをあまり受けた記憶がないからかも。(といっても今考えるとまさにそれは若さの特権なり恩恵と思い当たることは多々あるのだけど、渦中にいる時は気がつかなかった)若く見られるより、年相応で魅力があると言われたほうが嬉しい。さて、自分の思惑どおり年をとっていけるのだろうか。楽しみでもあり、怖くもある。
とりあえず今は必死に子供を育てるんでいいんだろうなあ。自分が生きてきて今が一番自分のなかの動物的な「本能」に近づいている時だと思う。その状態を受け入れることはなにかこう、自分がいままで生きてきて身につけてきたつまんない虚栄をいったん剥がしてしまえる気がするなあ。
ま、つべこべ書きましたが、日々をいとおしんで過ごして行こうと思います。
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