経理の心理

2004年07月23日(金) 富士登山競走終了

「完走」ではなく「終了」の時点でほぼ予想はつきますが。

運動面での今年の最大目標である富士登山競走に参加してきました。
天気も富士吉田市役所のあたりで湿気は高いものの曇りがちの丁度いいコンディションでした。
その市役所(標高770m)からスタートし、5合目(標高2,250m)まで2時間30分、8合目(標高3,360m)4時間、という関門をクリアし、山頂(標高3,776m)まで4時間30分で走破するという全長21kmのレース。
今年は年初からこのレースを2004年最大の目標としていました。

で、正式なタイムの結果は来ていないのですが、だいたい以下の結果に。

 馬返し(11km地点)1時間15分前後

 五合目(15km地点)2時間25分前後

 《本八合目手前の白雲荘直前で関門タイム4時間を経過!》

 八合目(19km地点)4時間40分前後


終わってみての正直な感想としては、「残念ではなかったけど、悔しい」というところですね。

確かに明らかにトレーニング不足で、さらに直前になっても仕事も鬼忙しく終電を逃してのマンガ喫茶宿泊をしたりと睡眠不足による体調不良など、レース仕様の体には程遠かったのも事実。
それで、最低限の目標として「5合目関門突破」を目指してレースに臨み、そのレベルをクリアできたのは良かったのですが、やはり途中で「アウト!」と宣告されるのはめちゃめちゃ悔しいです。

本当に悔しい。

このレースは本当にしっかりとしたトレーニングを積まないと攻略できないことが身にしみてわかりました。
馬返しまでの山登りを走破できる心肺機能の強化、6合目から7合目までえんえん続く砂利道のような足場の不安定なところでもへこたれない脚筋力をつけること、7合目からの岩場を登りきる上下半身の筋力をつける(4つんばいで登る為上半身も)。
そして、4時間30分で頂上まで行く、という信念とともにそれを成し遂げる為の日々の鍛錬を続ける精神力は絶対に必要ですね。

来年も出ます。

是非、「富士登山競走完走」というタイトルで日記に書きたいと思います。



で、早速、次のレースを考えてるのですが、秋のフルマラソンの前に1つでかいレースに出ようと。

「長谷川恒男CUP(通称:ハセツネカップ)」

誰やねんこのオッサンと思いましたが(オッサンかどうか知らないのですが)、このレースは24時間以内に奥多摩の山々を夜通し走りとおす、というもの。

10月はじめに有給とれたらやったります。


って、最近仕事の話、全然してないなあ。
一応まだケイリやってます(笑)。



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