【病名】 左脳梗塞(左内頚動脈閉塞)
【症状】 全失語 右片麻痺
【治療計画】 今後脳の腫れや出血を生じ 更に状態が悪化する可能性もあります
全身状態を安定させ脳血流の改善と 脳浮腫抑制にための治療を行います
急性期を脱したらリハビリテーションを行います
【検査内容及び日程】 MRI CT SPECT 等
【手術内容及び日程】 予定はありませんは万一脳の腫れが生命に関わる場合には 頭蓋内圧を下げるための手術を行うこともありえます4月1日夕 私一人で面会あいかわらずいびきをかいて寝ていた オデコを触るととても熱く感じた 心配なので主治医と話しをさせてもらう 検査の結果も聞きたかったし ダメージを受けた左脳が腫れてきて 右脳を圧迫し始めた
このまま腫れがひどくなり 生命に危険が及ぶ可能性がでたとき 頭蓋骨を外すという手術も考えられるが できるだけ避けたい
肺にも痰の影が見える私には判断できないので すべて主治医に判断していただくことにした 4月2日朝 母と叔母とで面会人工呼吸器をつけている 意識はない 吸引の機械の痰を溜める容器が 真赤になっていた・・・血痰? 看護師が主治医の話しがあるから 少し待つように言われる 様子をみてビックリされたと思いますが 昨夜、様態の変化があり瞳孔が少し開いていたので 手術も考えましたが・・・
脳の腫れを抑えるために 強い麻酔で脳の活動を抑える治療を選択しました
しばらくこのまま様子を見ます動くはずのない右足が何度かピクッと動く 手を触ると熱っぽい 答えないのは分かっているけど 「またお昼にくるね」と声をかける 4月2日昼 ダーリンと面会ちょうど看護師が痰の吸引の処置中 やはり真赤な液体が吸い込まれていく 麻酔がかかっていてもとても苦しそう 処置のあと血圧が200以上になって 警告ブザーが鳴る 看護師が瞳孔の検査・・・異常なし 何度か警告ブザーが鳴るが しばらくすると落ち着く 「頑張ってね」と声をかけて帰る 4月2日夜 ダーリンと娘と妹で面会昼と変わらない様子だったらしい
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