■ 腰痛日記 ■
ケイの10年にわたる痛みの治療体験を少しずつ書いていきます

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2004年03月15日(月) ほとんど、めったにない

:::::::::『心はなぜ腰痛を選ぶのか』::::::::::
<従来の診断>
― 骨関節炎と「神経根圧迫」 ―


痛みが首と肩の筋肉にしかなければ、緊張のせいですね、ですむこともある。しかし、腕や手に症状があると、やれX線撮影だ、CTスキャンだ、MRIだということになり、必ず構造異常の存在が明らかになる。

骨の変形(骨棘)は珍しくなく、それが骨髄神経の出口(椎間孔)を狭めていることもある。しかし、出口がほとんど塞がれでもしなければ、そこから出ている神経に問題が生じることはない。それにもかかわらず、医師は相変わらず神経が「圧迫されている」と主張し、腕や手の痛みをそのせいにする。

腰下肢痛では、理学検査で明らかになった神経症状が解剖学的に骨棘の位置と相関していないという実態が頻繁に確認できている。下肢の痛み同様、腕や手の症状も、骨棘ではなくTMSによるものだ。

繰り返すが、医学文献は、構造異常が痛みの原因であることはめったにないという見解を支持している。1986年ウィスコンシン医科大学の研究員が発表した研究では、骨棘形成、椎間孔の狭小化、骨の肥厚による(推体終板)硬化も含め、頸部の老化に伴う変化(骨関節炎)は誰にも見られるものであり、年齢が進めばさらに顕著になるが、痛みを伴わないケースが非常に多いと証明されている。

私の臨床経験でいえば、ほとんどのケースで痛みを引き起こているのは構造異常ではなく、TMSである。


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とても納得の文章なのですが、、、

「構造異常が痛みの原因であることは
めったにないという見解・・・」

「ほとんどのケースで痛みを引き起こているのは
構造異常ではなく・・・」


”ない”と言い切れないのはよーーくわかります




こう考える人もいるでしょうね↑(投票ボタン)
My追加

実はケイしゃん
昨日から明らかな損傷により
左半身が痛い(^-^;

バイト先の厨房ですべって派手に転倒
左膝、左肘、左手首の打撲で青アザ
左首と左肩もひねったのか痛い

まあこの痛みは日にちで治りますが・・・

あいかわらず
そそっかしいケイしゃんでした(^-^)ゞ


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