| 2003年09月11日(木) |
からだに聞いてみればよかったのに |
::::::::『からだのひみつ』 より:::::: (田口ランディ・寺門琢己 著)
【 からだに聞いてみればよかったのに 】 田口ランディ
どんなに口で嘘の愛の言葉をしゃべっても 愛していない男を目の前にして からだは熱くならない
単純なことだ
まったくわかりやすい
好きじゃない男の隣にいても 目も潤んでこないし アソコだって濡れてはこない
もちろん 自分が欲情して居る時は別だけどね
逆に言えば 欲情しているときに出会った男と 偶然に恋に落ちる場合が多いのだ
身体と心 どっちが行動を支配する? と聞かれたら ニワトリが先か卵が先かの議論みたいに 実はどちらともいえないんだよね
そのことを 二十代はまったく無視してきた
身体が男を求めていることを 認めまいとしていた
心が求めるから 身体はそれにくっついて来るのだと 錯覚していた
欲情しているから 男と寝るのじゃなくて
恋をしているから セックスしたくなるのだと思っていた
偏ってたんだよなあ
身体と心は相互に関連しあっている 心は身体の侵食を受けて作用しているし 身体は心の侵食を受けて変化する
人間はそのせめぎ合いの バランスの上に成り立っているのに 身体について知らないから 心が身体を司っているとばかり 思っていた
身体の方が心に影響を与えているなんて これぽっちも思っていなかった
だから 自分についてよくわからなくて なんで自分が こんな風に生きにくいのか わからなくて ずっと途方に暮れていた
そうすれば もっとうんと楽に生きてこられたのにな
身体だって私そのものなんだ って もっと早く気がついてあげればよかったんだ
かわいそうだったね 頭でっかちな二十代のアタシ ::::::::::::::::::::::
身体と心の関係を考えるとき こんな例をあげるなんて 彼女らしいですね(^-^;
私はランディさんとは逆で・・・
身体が心に影響を与えているのは うすうす感じていましたが
心が身体に影響を与えていることは 気づかなかった 20代、30代でした(^-^)ゞ
心身相関って言葉の意味も よく知らなかったし・・・
咳がでたら風邪かな?
お腹の調子が悪くなったら 何か変なもん食べたかな?
こんな調子だったもんね(^-^)ゞ
咳や下痢が 心からの黄色信号だとは 知らなかったでしゅ
ところで 今日は嬉しいハガキが届きました
高1の息子の 「第二種電気工事士」2次試験 の合格通知が届きました
ばんざーい、ばんざーい\(^o^)/
電気技術者試験センター http://www.shiken.or.jp/
ハハハ、親バカ(^-^;
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