前にちょっと書きましたが、父がこの2年ほど右足のふくらはぎが痛くて、長い距離を歩けない、少し無理をすると痙攣を起こす、を繰り返していました。
キッカケは町内の運動会に出たときの肉離れです。 その時にきちんと治療をしなかったために、その後遺症が残った。。。 と本人も家族も思っていました。 痛めた後しばらくは、近くの接骨院でテーピング・レーザー・マッサージに通ったのですが、少し良くなると「シップを貼っとけば治る!」とそのままに・・・
歩くと痛い → 歩かない → たまに歩くと痙攣 → ますます歩かない → 行動範囲が狭まる → おもしろくない → 機嫌が悪い
最近は好きな釣りに行くのもままならない状態でした。 もともと医者嫌いの人なので、頭ごなしに「行け!」と行っても反発するのは見えていましたが、心配で、痙攣の痛みで顔を歪めているときに
ケイしゃん 「一度診てもらったら?」 父 「そのうちに行く・・・」
ある朝
父 「オムロンの電極パッド(もともとケイしゃん使用(^-^;)を 買ってきてくれ。」 ケイしゃん 「いくらでも買って来るけどそれで治ると思う? 歩けなくなったらどうするの?」 父 「・・・・・(−。−)」
それから(^0_0^)先生の治療について詳しく話をしたら 「今すぐ行く!」・・・と(^-^;
初診は一緒に診察室に入ったのですが、父にもわかるように本や図などでものすごく丁寧な説明がありました。 少し歩くと痛くて歩けなくなり、休むと再び歩けるようになる(間欠性跛行)ことを伝えると「閉塞性動脈硬化症」という血管の病気なども考慮しなければならないが、まずは筋肉の緊張を取る治療を1週間続けてみて、痛みや痙攣が改善されなければ次のことを考えてましょう、、、ってことに。
帰りに妹の店に寄ったら
父 「どうも血管が細くなっているらしい・・・年のせいや。」
おいおい、あれだけ詳しく説明してくれたのにぃ、話しが違うでしょうよぉ、ちゃんと聞かんかい(`▲´)
5日間毎日通って治療(局麻・レーザー)をして頂いた結果、それから一度も痙攣は起きていません! それまでは毎日、時には日に何回も痙攣を起こしていたのにですよ!!! 痙攣に効く漢方薬も処方していただいたのですが、ほとんど飲んでないみたいです。
筋肉の緊張を取り先生に毎回 「大丈夫です。前より圧痛点が減っていますよ。」 と声をかけて頂いたのが効いたみたい。
少し間隔を空けて通院する予定だったのですが 「もう、治った!」・・・・んだって・・・あっ、そぅ(−。−) それから一ヶ月たった今の状態は、まだ少し痛みが残っているようですが、長い距離もゆっくりとなら歩けるようになりました。 好きな釣りにも行ってます。
ダーリンは 「先生の治療ももちろん効いているだろうけど、娘が時間をさいて毎日連れて行ってくれたことも大きいんじゃないのぉ。」 ・・・そんなものなのですかねぇ、そこで見ているお父さんたち?
今日は(^0_0^)先生の医院の近くの妹のところに用事もあったので、1ヶ月ぶりに診て頂いてきました。
(^0_0^) 「ほぼ完治!また痛かったいらして下さい。」 父 「シップを多めに出してください。」
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