■ 腰痛日記 ■
ケイの10年にわたる痛みの治療体験を少しずつ書いていきます

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2002年09月23日(月) 年のせい

今日、母から聞いた話です。
ケイしゃんの家族もときどきお世話になっている近所の内科の先生と患者さんの話・・・

60代のご婦人、腰や足が痛くてなぜかその内科に通院しています。たぶん内科的な治療と一緒に、腰に電気を当てたりシップをもらったりしているのだと思います。我慢できないくらい痛かったら整形に行くと思うのですが・・・

そのご婦人は先生に「なんでこんなに腰が痛いのが良くならないのかねぇ?」と聞いたところ、その先生が「あなたくらいの年になれば、腰がそれくらい痛いのは仕方が無い。」というようなこと言われたらしい。
で、そのご婦人、先生に「お客さんに対してなんてこと言うんや。先生、ボケとるんやないか!」と怒ったそうです。

その先生は40代でとても穏やかな方で、患者さんの気持ちを尊重する先生だと思うのですが・・・
医師の方は「心配する症状ではないから、気にしすぎないように・・・」と言いたかったのかな?
でも、患者は「年のせいだからそれくらい我慢しろ!」という意味に取ってしまったのでしょうね。

以前にもこんなことが・・・

私の知人のこれまた60代のおば様、腰痛がなかなか良くならず医者に「あんたの腰の痛みも年相応だから、それなりに付き合って行くしかないね〜。」と言われ「あの医者は人のことダラ(バカ)にしてっ!ほんなら私の腰はもう治らんってことかっ?」それ以来病院に行くのをやめ好きなこと(踊り)をして今は元気いっぱいです。

このおば様の場合、医者の言葉に反発して自分で治して見せる!という意気込みが腰痛を退散させたのではないかと思います。
同じ言葉をもらっても「私はもう年だからこの腰痛は治らない。」と受け取る
方もいることでしょうね。






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