2002年09月22日(日) |
痛みは、身体の見る夢 |
「痛みと身体の心理学」 より
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痛みは、身体の見る夢。 痛む身体は私に何を伝えようとしているのか。 いま起こっていることを大切に味わうと、知らなかった自分がみえてくる。
意味がわかると、痛くなくなる?! 「怒り」はエネルギー源になる?!
★頭痛に悩んでいるあなたなら....
その痛みを伝えようとするならどんなふうに表現しますか? (たとえばなぐられているような、とか)
その痛みについて説明しているとき、何か、しぐさをしていましたか? (手で頭をゴンゴンたたいていたとか)
その痛みを誰かに体験してもらうとしたら、その人にどんなことをしますか? (その人の頭をたたくとか)
痛みを創り出す側になってみて、実際にその動きをくりかえし、演じるようにやってみてください。 あるいはそれをイメージしてみましょう。
そうしていると、どんな気持ちになりますか? そうしながら、なにか思いつくことはありますか?
それを絵に描いたり、話したりして、より深く感じてみましょう。 何か思いがけないイメージが浮かんできましたか?
昨夜見た夢が思い出されたでしょうか? そんなふうに探っていくと痛みの声が聞こえてくるかもしれません。
まだ、痛いですか....?
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イメージするってことが苦手なケイしゃんです(^-^)ゞ
もう一つココロに残る一節があります。
『身体症状や病は、受け止め、じっくりと温めることが大事です。そうすることで、「鉛」が「黄金」に変わることがあります。たとえば、あこや貝にとって砂粒は痛みを伴う異物なのかもしれません。しかしその砂粒と格闘し、長い年月をかけて包み込むような成分を出していくうちに、美しい真珠を育んでいきます。貝にとっての砂粒を私たちにとっての身体症状や病になぞらえることができるのではないでしょうか。身体症状も受け止め温めることにより、美しいものに変容する可能性があります。』
あ、トントントンやってましゅ。 慣れれば数分でできるので、続けてみようと思ってます。 あれこれ考えなくてもいいので、ケイしゃんには合ってるみたい!!!
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