So I came down to wish you an unhappy birthday. おまえの不幸な誕生日を祝いにやってきたよ
by Placebo「Infra-Red」 ブライアンが来てくれるなら不幸でもなんでもいい。
というわけで(?)今週地味に誕生日を迎えまして、別に普通に仕事していたのですが、一応ツレが気を使って駅まで迎えに来てご飯してきました。が、そこでお祝いにもならん、ちゅーか個人的に非常に悔しい話を聞いて歯ぎしり。とんだプレゼントだったよ! 「ま、まあ好きなの食え」「私が食い物で誤摩化されると思ってんの?」「うん、思ってない。一反木綿やしな」「悪かったな薄っぺらくて」「ちゅーかお前、頼むからヘルシア茶飲むのやめろ。それ以上脂肪を減らしてどうすんねん。死ぬで」「いや死にはせんやろ」「いや死ぬ。今、既に棒やから」という会話を世田谷の居酒屋でしていました(…)。私、この前体脂肪を測ってみたら14%でして、それもかなり衝撃的だったらしい… というか、ばりばりの京都弁でいつも話しているうちらを、店の人たち(割と常連)はどう思っているのかしら。と最近思った。 そしてツレにいきなり「針槐ってなに?」と聞かれて烏龍茶吹きました。ほんといきなりだった。「あの曲大好きだけど意味が分かんない」と。
週末にいろいろまとめ見をしました。プラの携帯オフィシャルのトップが4人になってて、あー遂にか、てか遅いっちゃ遅いな、と思ったり、グッズが発表されてんのを見て買えるかなーと心配になったり、そういやカスケードのチケット発売いつだ?と慌てて調べたり(まだだった〜良かった〜)。 ところで栄二郎さんて誰なんでしょう? 武道館に行くメンバーにも席はこんな感じだよーとちょこちょこ連絡してみたり(あ、こまさん!明日にでも連絡します!)。今回は合計5人になったので2枚と3枚で手分けしたのですが、1階席と2階席がきて、さて振り分けどうする?て感じで。当日集って決めることになりそうだ。そして全員が「どちらでもいいです」と遠慮しそうだ…今までずっとそうだし…
そうそう、長崎在住の心友とメールしてて(誕生日プレゼントに黒猫の手鏡をくれた。ラブ)ふっと「あれ?プラの佐世保FC旅行、長崎くんちと被ってない?」と思ったのですが、微妙にずれていました。おくんちは10/7からなのでね。さすがに開催まで滞在できないだろう。でも多分見せ物とかは見れるはず。 なんか長崎に行ったり彼女の話を聞いたりしてる限り、おくんちは長崎市民にとって最重要イベントなようで、心友はおじさんが祭りの重役をやってるせいもあって毎年かなり本気参加をしてて、「7年に一度しか回ってこない踊り町の時にか手に入らない貴重な手拭い」というものをお土産に貰ったりしてます、私。どうレアなのかいまいち分かっておらず申し訳ないですが。おくんち見たことはないし。
あと、長崎はお盆が非常に派手だしランタン祭りも派手、という印象がある。どっちも心友が毎年写メールくれるから。お陰で私は長崎の行事になんだか親しんでおります。
それと、私、皆さんがなんだか盛り上がってるケンケンの方言にも全然ときめかなかったのですよ。うわ、なんでそんなに素朴に訛ってんの?とびっくりしたけれど、可愛いとかそういう風には全然思わなくて、あまりに周囲と温度差があるのでどういうことだ?私そんなにケンケン否定してるつもりは?と思ってけっこう悩んだのですけれど、この前たつきさんとお話してるうちに気付きました。 心友は長崎在住だわ実家に5日間もお邪魔したこともあるわ、こっちのプラ仲間も長崎出身だわ、九州に何度も行ってるわ、よく考えたら大学の友達も九州出身が多かったわ、で、長崎弁にも九州の言葉にも慣れてるんですよ私。自分も方言きついし、方言ってもの自体に慣れてる。 それに気付いて、あーだからかーと納得しました。聞き慣れない人とか、東京の人には「可愛い!」て感じるんだろうなーと。 そして、やっぱり私年食ってるので(笑)もう方言とかそういうことで騒げないんだなあ、とも思った。長崎出身の友達もそう言ってた。ていうかむしろ「恥ずかしいからやめて!」と嫌がってて、その気持ちもとてもよく分かります。私、すっかり京都弁ですが実は本当の出身はもう少しずれた場所でして(えーと清春氏と同じ県です)、18歳までいたから京都に住む前はそっちの方言だったわけですが、はっきり言って今あんまり聞きたくないです。両親と話すと「うあー…」と思ってしまうもの。そして東京の友達が転職でうちの地元の会社に入って、ここ2年ほどで方言に感化された話し方をするようになったのも、非常にもやもやするもの。 多分、関西弁はもうそれとしてアイデンティティを確立している感じがするので(お笑いとかね)別にいいしむしろ守ってこうと思えるけど、地元の言葉はそうじゃないから地元以外で聞きたくないんだろうな、と。
なんか長くなってしまいましたが、まあつまり、私には「方言萌え」がないということです。関西弁だったら「あー関西弁だー」という親近感みたいなのはあるけど。 そしてつまりは、この点でも置いてけぼりってことですね…仕方ないけど…
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