佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2009年06月29日(月) 月曜日の珍事

のっけから下品な話になりますが。
会社で、別チームの濃いキャラのおっちゃんが「お土産置きましたのでどうぞ」と菓子箱をうちのチームの席近くに置いて去りまして。パッケージにでっかく「子宝」とあり、なんだろーと言いながら社員ちゃんと二人でべりべりっと開封しましたら。
いわゆる男の人の「アレ」の形の饅頭が24個。ご丁寧に茶色。固まる女子2人。
「…マジ?」「そーかだから子宝か…」「これはっきりセクハラだよ!」「あのおっさんどこまでも…!」「しかも個包装されていない!開けたら一気食いしろと!?」
どん引きしながらパッケージを確認すると「熱海秘宝館」とあり、納得したと同時に「行ったんかい!」と更にどん引きした私たち。社員ちゃんは無言でそのパッケージのタイトル部分を切り取って箱に貼り「セクハラじじぃ○○さんのお土産です」と書いて通路の棚の上に置きました。一日中、あらゆる人からの「最低!」「やっちゃったねー…」「誰か最初に食えよ!」という声が聞こえてきましたとも。

どー考えても食えなかった。ひよこ饅頭は頭からいけても、あれは食えなかった!


閑話休題。
昨日、たつきさんと銀座で半日ご一緒して長々とお話させていただきました。半分ロシア、半分居酒屋みたいな(笑)。ご本人はネタのつもりだったらしい「誰かロシアこども人形劇行かない?」にナチュラルに立候補して「ほんとにいいんですね!?」とびびられながら同行して、銀座でやってるロシア文化フェスチィバルでチェブラーシュカにまみれてきました。
いや、正直私、普通に目一杯楽しんでましたよ人形劇(笑)。人形好きだし。ロシア語で同時通訳なので唄とかがしんどいかったのと、あの恐ろしいクライマックスがちょっとトラウマですが。あとあの水玉衣装。動物の人形たちが、どいつもこいつも派手な水玉だったんです。何故?
そしてあやつり人形=太朗くんの動き、と結びついてしまうのは海月の性でした。見ててすんごい思い出した。

それから店を転々として最終的にはだらだら飲んで(すいませんずっとホット烏龍茶で…)「いま私ほんと痛い子ですよ」「そんなら私は道化です」と自虐し合い、テンション上げたり下げたりしつつ心に溜まったあれやこれやをぶちまけて、私としてはかなり発散になりましたありがとうございます。壁にぐったりするたつきさんを慰めることはできませんでしたが(苦笑)
でも私「ぶちおはもともとノーマルなのに有村さんにかどわかされた」派(なんだそりゃ)なので、ぶっちゃけ今後例のあの子が同じ目に遭ってもすごい自然な流れだと思います! 私が書けるかどうかは別として。

しかし、ほんと冗談じゃなく私、皆に置いてけぼりにされてる気分。誰も悪くなく自分も無理してないんですが、なんかなー。わがままだった僕は置いてけぼりー。
いや、マジな話、私、唯一の年少サイトになりつつあるんでは?と思うんですが。うわー…すたんどあろーん…ここまでマイナーになったことはさすがになかったなー(遠い目) ていうか、いいんだろうか。誰かいないの?年少の人。そして更新止めてるとはいえ、もう一つは終わったバンドの終わったカプを扱ってるわけで、客観的にほんと痛い子です。うう。
…いいや、もう。僕の特技はひとりぼっち。


えーとアンケートですが、6月いっぱい、と言ってましたが、物理的に平日に撤去できるわけがないことにやっと気付きました(馬鹿)。なので今週末に終了いたします。もし気が向かれましたら、ぜひお願いします。…答えにくいらしいですが(バカバカ)。

そして拍手下さった皆さん、ありがとうございました。


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佐山葉月 [MAIL]