佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2009年06月17日(水) さらに、現実は残酷すぎて

なんか他にいろいろ書く話題があったと思うのですが、帰宅中に携帯で某所の情報見て、全部吹っ飛びました。

…ヒロさん。そんな。
そんな…


22日の凡庸は、あえて3人で敢行するそうです。…どんな音になるのか、それも怖いけれど。
そして多分、その後はヒロさんの復帰まで当分ないのでしょう。彼を、待つという内容でした。
ご本尊のte'も、決まっているライブだけはサポートを入れ、その後、彼の復帰までライブは休止するそうです。

久々に、ヒロさんのギターに触れられると思ったのに。太朗くんとにこにこ笑い合う姿が見れると思ったのに。
サマソニでも、晴れの舞台が拝めると思ったのに。

私が彼を知ったのはシュラフで、気になるバンドだと思っていたら、仲良くなったばかりのプラ友達がやっぱりシュラフのファンで「シュラフのヒロさんと竜太朗くんがネジってバンドを組んで、次に2回目のライブがあるんだけど」と誘ってくれたのが、私の初ネジであり初ヒロさんでした。7年前、シューゲイザーツアーの前日。まだ凡庸が始まる前。
友達は「ヒロさんと太朗くんが一緒にやってるなんて、夢の共演だ」と感動してて、それからずっと一緒にライブ行って、ヒロさんと太朗くんが仲良くライブしてるのが、ほんとに嬉しそうで。「自分が大好きな人たち同士が仲良くなって、それがずっと続いてるのがすごく嬉しい」と言っていて。
今、ヒロさん本人の他に一番気がかりなのは、その友達です。ここのところ「ヒロさんのブログが変だ」と心配してた、彼女が危惧していたことが起こってしまった。22日、一緒に凡庸に行く予定なんだけど、なんだけど。
そしてやっぱり、太朗くんもしんどいだろうなって思います。仕事ではなく好きでやっているバンドとはいえ、いやそれだからこそ、そこの相棒なんだもの。
ああ、もう何てことだ…

ショックでしばらく混乱して、ようやく落ち着いてきたところです。
こんな辺鄙なところのいちリスナーができることなんて、せいぜい回復を祈るだけなんですけれど。
ご本人が一番苦しいし悔しいししんどいだろうから、どうぞ焦らず、ゆっくり治療してほしいと思います。ゆっくりじっくり、皆待ってるから。
まだまだこれからの人です。去年、初めてギターマガジンに載った!って嬉しそうにしてた人です。まだまだ、これから。だからゆっくり治療してほしい。

今日は久々に、シュラフを聴いて眠ろうと思います。2枚だけ、CDも持ってるの。


拍手下さった皆さん、ありがとうございました。


 < 戻  INDEX  次 >


佐山葉月 [MAIL]