rokoのNotebook

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郵政民営化法案

2005年07月21日(木)


タイトルを書いたは、いいけど、不勉強で全くわかってない。

さすがに、2週間ほど前に衆議院で、僅か5票の差で「郵政民営化法案」が可決されたことは、知っている。
でも、知っているのは、それだけ。

郵政民営化すると一体どうなるの?
賛成議員は、どういう点がよくて賛成しているのか?
反対議員は、どういう点が反対なのか?
衆議院で否決されれば、解散して、総選挙、造反者はその選挙で「自民党公認」しない…という脅迫のような事を、一国の首相が言っていた。
この首相の発言で、次の選挙で当落上の人は揺らいで、反対派をやめた人って実際にはどのぐらいいるのだろう。
だけど、政治家なのに、選挙が怖くて、自分の意見も曲げてしまうのだろうか。
政治信念を持っていないのか。
それほど、自分の意見に自信をもっていないのか。
それとも元々反対でも賛成でもどちらでもいいって思っているのか。
明治〜戦前の政治家の方が、たとえそれが間違っていた考えであったとしてもよっぽど信念を持っていたように思える。

衆議院で可決された法案は、当然参議院へまわされた。
参議院は解散がないから、参議院で否決されたら、衆議院を解散するとかしないとか・・・。
その上、今朝のテレビを見ていたら、参議院議員の一回生の集まりに、法案成立に向け反対派の切り崩しを進める参議院執行部の責任者である青木幹雄参院議員会長が参加して「よろしく頼む」とお酌をして回ったと言っていた。
日本の政治家って、法律を決めるのに、お酌一つで法案の可否が変わってくるのか。

そもそも疑問なのは「郵政民営化法案」とは、衆議院を解散しなければならないほど、大きな問題なのか。
私には、単に小泉首相にとって大きな問題としか思えないのである。



2ヶ月ぶりのNotebookなのに、纏まりがなくて…お粗末さまでした。




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