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■ 次男の苦労
我が家では今ヤクルトが人気である。 5本パックのものを買ってきても一日で消えている。 私なぞは飲んだこともない。
一番冷蔵庫で目新しいものを見つけて手を出すのは長女だ。 こっそり自分の部屋で飲んだり食べたりしている。 何度も今までダメだと言っても聞こうとしない。 この頃は食べたらその容器をこっちにもってきてね、と お願いが変わってきてしまっている。
買い物によく一緒に付いて来てくれる次男が 昨日もヤクルトをかごに入れた。 本当に好きなのねーと言うと、うんと頷く。
主人が夕方自宅にちょっとおやつを食べに行って戻ってくると 笑ってしみじみ話をする。 「△△って本当に頭がいいなぁと思うよ。」 何のことかと思ったらヤクルトのことだった。
姉が買ったばかりのものを冷蔵庫に見えるように置いておくと 必ずいっぱい飲んでしまうので、 小細工が必要なんだと言っていたという。 パックのビニールを破って1個だけにしたものを ビニールにかぶせたまま、手前に見えるように置き、 残りは奥に隠しておくのだそうだ。 そうすると全部飲まれないで済むんだよ、と言ったらしい。
次男がわなを仕掛けて それにまんまと騙されてしまった長女の図を思い浮かべて 思わず爆笑してしまった。
2002年09月11日(水)
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