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■ あっけなく熱はひき始める…か?
未明に行った救急病院、実は娘が生まれた病院でもある。 改装工事が終わって以来、行くのは初めて。夜だったし、高熱の子を抱えて院内を歩き回ることはできなかったけど、ふと「もしできたら二人目もここかな…」などということを考えたりして。
救急病院で言われた通り、今日はかかりつけの医院へ。ただし私の。土曜のゴルフでどうやら私は首裏に100以上、右手甲に50以上(あまりにも痒いので数えてやった)も毒虫に刺されたらしいんだよね。 その医院は内科小児科リハビリ科に加えて皮膚科もやっていたりする。先生は中国人先生ひとりで、中国語日本語はもちろん英語も堪能らしい。んなことはどうでもいいんだけど、とにかくウチから徒歩2分だし、娘の風邪と私の虫刺され両方が見てもらえるのだ。そんな都合のいい病院はあまりないはず。
娘の本当のかかりつけ小児科は別にあるのだけど、そこは予防接種や便秘など「荒い扱い」を受けるときに行くところのため、娘の印象は最悪。でも今日の医院は大人しく「おむねポンポン」をしてラムネをもらったことがあるので「ラムネの先生」と呼んでいて、それほど怖がりはしない。 午前中の診療締切ギリギリに行ってみる。 結果、娘はやはり風邪らしい。私も虫刺されらしい。 ま、とにかくそれが聞ければ安心だ。と診察室を出ようとしたときになって娘が突然フェ〜っと泣いた。先生はなんと「ラムネ」を娘に渡し忘れていた。 あれは泣いて診察を拒否する子供用だったのだと咄嗟に思い、ごまかして連れ去ろうとすると、「ラムネは〜?(泣)」と娘。 まあね、催促しちゃったのは悪いけど、娘にとっては「ラムネの先生」だもんね。でも帰ってきてから娘に聞くと先生は「ラムネ忘れちゃった先生」になっていた。子供の前で失敗はできない。(先生すみません)
さて今日の娘の熱は最高37.7度。 ここ何日か分の日記を読んでくださってる方、今日こそなにか事件が起こるぞって感じでしたね。申し訳ない。今日は平和に終わり。 で、いよいよ明日、娘が呼吸困難に…。 ま、子供が風邪からこういうことになるのはそう珍しいことじゃないのかもしれない。だけど私にとっては初めての、そしてすべてが終わってしまう!くらいの一大事。熱があっても元気なら平気だよねーの20時間後に気が動転とは。子供の体調には本気で気をつけないと、だな。
2003年06月16日(月)
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