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■ 次元が違うだろうが…
今日の体操教室は早足ベビーカーで15分のスポーツセンター。ここで体操教室が行われるのはちょうど去年の今ごろ、この教室に入ったとき以来。去年は確か雨で、ベビーカーにシートかぶせて来たんだよなぁ。思い出すのはそれと、自分のギクシャクぶりだなぁ。 今も一番よく遊んでいるお友達グループに誘ってもらってこの教室にも入ったんだけど、当時はまだそれほどお互いをよく知らないとき(私だけ家がちょっとだけ離れているというのもある)。 今では考えられないけど、教室で隣り合わせた親子に話しかけたりすることもそうそう気軽にはできなかった。 子供を育てることで成長した私! なんてのを全開にするわけじゃないけどね。それにそういうのを成長っていうかはわからないけどね。でも変わったことは事実かもなぁ。昔はそんなことを言う人を自己満足なヤツ…なんて思ってたんだけど。
夜「なにか見る〜」と騒ぎ出した娘。 「DVDやビデオはパパじゃないとわからない」私は最近そう言っている。何でかって言うと、ママに言えばいつでも何でも見られる→家にいる時間はずっとテレビ!になってしまうと気がついたから。(ま、娘が見てなくても私はテレビっ子(?)なのでずっとつけっぱなしなんだけど) しかし今日は異常に騒ぐので、ケーブルも含めて順にチャンネルを変えていった。あ、アニメだ。アニメはまだイマイチ見ないんだよな〜と思っていたら、お友達と同じ名前の登場人物が出てくる最近始まったアニメだった。 「○○○ちゃん、出てくるよ」 すると娘は急いで自分のイスにきちんと座って見出した。 キッチンから娘の後姿が見える。すっごい集中しているよう。内容から考えて、それほど理解できないはずなんだけど、身じろぎもせずに。 エンドソングが流れる。なんだ。アニメ、見れるじゃん。今までは実写かCGじゃないと見なかったもんね。ま、アニメを見出したことに喜ぶ親はあまりいないと思うけど、でもまぁこれも成長の証しだよね? そのとき娘が振り向いて言った。 「○○○ちゃんは?」
あ? もしかして… アニメの中に○○○ちゃんが実写で出てくると思ってました? もう全然分からない。そんなシュールなこと、考えつかない。 てかヤバいですか、この娘。
2003年05月21日(水)
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