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■ 予想以上にヒョロヒョロ〜
昨日はダンナが少し仕事があったため新宿で暇つぶし。 ちょうど実父が同窓会で関西に旅行中だというので、実母を呼び出してタカシマヤ内をグルグル。ダンナと合流後は母(ゴルフ初心者)のクラブを見に行くなどした。 母は多趣味な人なのだけど、最近目が不調(と本人は言う)なので手芸や陶芸から離れているんだよね。ま、体動かすのはいいことだし、娘としては応援するわけ。(ていうかゴルフを激しく薦めたのは私)
母が泊まりに来ているときは公園やお稽古事はナシのことが多いんだけど、今日は午前中保健センターに行くと決めていた。計測と簡単な育児相談ができる日で、ウチからはバスでないと行けないところだから行くのは初めて。先週お友達から聞いて「近頃ちゃんと計測してないしなぁ」と思ったしね。 雨の中バスで向うと、保健センターはなかなかきれいで外観も優しい感じ。「お友達来てるかな〜」と私に言われた娘は児童館にでも来たと思ったのか、弾みながら走って中へ入っていった。が、ギャー!と泣いて戻ってきた。 「ここびょういん?全然痛くない?」 子供ってそういうのに敏感だなぁ。メソメソはお友達が来るまで5分ほど続いた。でも実際に計測している部屋に入ったら安心した様子の娘。 背は平均よりは高いけど、思ったほどではない。 平均以下とは分かってたけど、予想よりもかなり軽い。 と、私的にはちょっとビックリだったんだけど、それだからこそ来た意味があったってこと。ま、もうちょっとだけがんばって食べてもらうか…という気持ちにはなった。
さて夜。母が関西帰りの父と待ち合わせして帰るとき、母としては恐れていたことが起こった。 「ばーば、帰るの?帰っちゃダメ!ばーば大好き〜」 娘がここまで母を引き止めるようなことを言ったは初めてかな。 約半年上の妹の娘がやはり一時期こうだったらしいことは聞いている。 「引き止められると帰るのが可哀想で辛くて…」という母に、妹は「騒ぐのはじじばばが帰るときだけだよ。帰ってから1分で忘れてるよ」と言ったらしいし、母もそれは分かっているんだけどね。 さてウチの娘はどうなるだろう…。 駅まで母を送りに行くとき、ちょうどダンナが駅に着いたと電話してきた。「ちょうどいい。うまくごまかせるわね」と母。 駅到着。待っていたダンナを見つけるとダッシュした娘が突然泣き出した。あ、やっぱりばーばが帰っちゃうから寂しくてやりきれないのか? ばーばが改札の向こうに行ってしまうと「ばーばと一緒に行こうよ〜!」と泣く娘。いつも送りのときはそうしているように、ホームの見えるところに行き、電車に乗る母に手を振る娘。でもこのときはもう泣き止んでいた。 電車が動き出すと…あ、ホントにもう大丈夫だ。 別れ(っていってもまたすぐ会うと思うんだけど)が辛いのはやっぱり、ばーばだけかもしれない…。
2003年05月19日(月)
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