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■ いつ決めるのか。決められるのか。
娘のお友達Kちゃんが近くの新築マンションに引越しました。 今日はほかのお友達ふたりとその見学〜。 見晴らしもいいし、とっても使いやすそうな間取りだった。 それにやっぱり新築はいいなぁって思ったね。匂いとかね。お部屋用フレグランスって各社からいろいろ出てるけど、「新築の香り」とかあったら買っちゃうかも。 でも実際あの匂いって何なんだろうねぇ。
さて当然のことながら2歳児4人プラス0歳児ひとりが集まると大変な騒ぎ。住み始めたばかりでこの騒音は大丈夫だろうかと心配したけど、幸い階下は昼間お留守なんだそう。 マンション買うときって隣人を選べないよね(ま、これはマンションに限らずだけどね)。もちろん契約する前にマンションにどんな人が入居予定なのか細かく調べる人もいるけど、知れる範囲には限度もあるしね。
家といえば私の周りにも私ら夫婦より若い年齢で家を買った人が増えてきた。てか買った人はほとんどが年下。多分みんなが「そろそろ持ち家を」と考える年齢を私らが超えてしまったということだろうね。
ウチは結婚以来何年間か、いつ家を買うかがケンカの種だった。でも今はいろんな段階を踏んで意見の統制が取れている。 「家はもうちょっと先」なのだ。 実際私の中で少しでも早く家が欲しい!という気持ちのピークはもう5年以上前に過ぎていて、そのころを境に家に対する考え方が随分変わってきたんだよね。 今はむしろ「みんなよく私よりも若い年齢で決断できるなぁすごいなぁ」という驚きもあったりする。と同時に、年と共に慎重さが増して、実際買うことになった際に決断できるのだろうかという心配も。慎重も度が過ぎると身動きできなくなりそう…。
ま、先のことは予定通りに行かないこともあるだろうけど、せめて分からないことや、もっともっとほかを見なくていいの?という迷いを残して家を買ったりすることのないように今から勉強しておこうかなと最近漠然と思い出した。 もともとインテリアや建築関連の本や雑誌は大好きだし、これからはそういうのを単なる趣味じゃなくて自分のこととして見ていく…まずはそういうことから、過程を楽しむつもりで。 あ〜引越したお友達の家を見に行くことが続いたりすると、こういう気持ちってドライブがかかるなぁ〜。やっぱりとってもうらやましいもんね。
それにしても… 年を重ねるごとに家選びが慎重になるというのは本当だね。 そういう意味では結婚や出産に似てる? ま、考えて考えて出した結果は自分で納得できる。はず。
2003年02月21日(金)
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