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■ のぞき発生予見の上ご利用ください?
朝7時に起きて朝食前に「走る」と、シューズ持参のダンナはやはり今日も起きられず。旅行に行けば自分が変わると何年も思っているらしい。
朝食後は温泉。娘はダンナと。 チェックアウト1時間前にお風呂に入ろうと思う人はいないらしく男湯女湯とも私たち親子のみ。 「露天に行くよ〜」と言って同時に出る。露天の男湯女湯を分ける垣根?から娘が顔を出した。写真に撮りたいくらい可愛い(親ばか)、が異様な光景。 風呂から出て岩に登って娘を高く突き上げている父と娘の後姿を想像するとさらに異様。
ところでこの温泉の入り口にはこんな張り紙が。 「のぞき問題の件について。発生の完全防止はほとんど不可と考えられるので発生予見の上、ご利用ください」 「予見」ってちょっと言葉が違うように思うけれども、どっちにしても昨日風呂に入る前の段階で私はこれに動揺し、露天風呂には入るまいと思っていた。結局昨晩の露天には私よりもさらにナイスな体の女の子がふたりいるのが見えたので、のぞきも見るなら私じゃなくてそっちを見るだろう→だから入っても大丈夫という考えに基づいて隠し隠し露天に出たのだった。 で、今日はほかに誰もいなくてしかも明るくて見えやすいだろうけど、そんなことはまるで気にならない。慣れは恐ろしい。
でも垣根越しに男湯にいる娘と握手したりするうちに「のぞきとは山側でなく男湯からということだったのか」とようやく気付く。ま、露天風呂ていうのは外からだろうと男湯からだろうと、全国どこでもそういうことを了解した上で利用するものなんだろうけど、改めて張り紙出されるとちょっとドキッとしてしまうなぁという話…。
その後はお猿の芸が見られる近くの動植物園へ。鶏やウコッケイの柵の中に入って卵を見つけたら持って帰ってもいいという大変大らかなところで、私らは雨で傘が邪魔する中探したが見つからず。でも私らの前に入った小さな男の子は見事ひとつお持ち帰りしていた。 それにしても雨で連休最終日とはいえ空いている。平日なんてお猿がステージに出ていったら誰もいないなんてことがあるのでは…と心配だ。あとこんなところ(失礼)にこれほどの美人が?というくらい可愛い受付のお姉さんは日がな一日あの小さなボックスで客を待っているのか。なんともったいない。 動植物園の後は、ぶどう狩り園に寄って巨峰と栗を「買って」帰った。
それから急に思い立ち都内のデパートへ直行。来週末の結婚パーティ出席の洋服を買うため。私が買い物していた1時間半、娘の相手をしたダンナ。お疲れさまです。 そして生栗を買ったことのない私は帰宅して栗の山に呆然。
2002年09月16日(月)
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