戯言。
2005年04月25日(月)  ふむふむ....。

菊の「ダブルスやんない!」発言はこゆコトでしたか。
「全国でのダブルスは大石としかやんない!」の略なのねーと勝手に納得。
それっくらい強いつながりって自分が持ったこと無いんで良く分からんが、やっぱ菊にとっては大石とのダブルスってほんと大事なんだなぁ。
つーかこんな大事な時に出れない大石、おいしくなさすぎ....
まぁそのうち何かしら救済されるんでしょうねーと予想しておこう。


そして俺的ツッコミ所はやっぱあのトレーニングでしょ。
ありゃもう間違いなく跡部家のジムだ!!!と捏造決定。


*****

跡部さん部室で部誌つけてます。
そこに菊乱入。

「ねー跡べー」
「........」
「ねーねーねー跡べーってば!」
「....菊丸」
「なに?」
「ここが何処で俺が今何してるか言ってみろ」
「氷帝のテニス部の部室で、跡べーは....おれと話してる?」
「何処をどう見たらンなこと言えるんだろうなぁ...あぁ?」
「えーだって話してんじゃん」
「テメエに一般常識を求めた俺がバカだった....だいたいなんでテメエがこんなところまで入って来れんだよ」
「へ?向日に跡べーどこ?って聞いたら教えてくれたよ?」
「へーえ....」←ヤツは無事に朝日を拝めるのだろうか。
「あ、それと忍足が場所教えてくれた」
「そうか....余程死にたいらしいな
「ん?」
「いや、こっちの話だ。とにかくもうすぐ終わるからおとなしく待ってろ」
「えーーーーーー跡べー横ぼ」←横暴と言いかけてんのね
「いつもんとこでオムライス」
「仕っ方ないな〜ちゃっちゃと終わらせちゃってよね!」
「....テメエはそういう奴だよな」
とか言いつつ律儀に倍速で終わらせる跡部さん。よ、この苦労性!(ぉ
「待たせたな、行くぞ」
「え、もう終わったの?」
「........(ため息」
「う〜ん、今日はどれにしよっかなぁ....やっぱ正統派?でもエビも捨て難いし〜」
「ンなこた店に行ってから決めろよ」
「それとデザートも悩むよね!今日はプリンな気分かなぁ」
「んー俺はオレンジゼリーな気分かな」
「あ、それもいいよね〜....って千石!?」
「や、跡部くんと菊丸くん。元気?」
「え〜なんで千石がこんなとこにいんの?びっくりした....」
「....そのセリフ、そっくりそのままテメエに返してぇよ」←苦労性バンザイ!
「いやね、なんとなく気が向いて来てみたんだけどさ。俺もお腹減ってたんだよね〜」
「そなの?じゃあ一緒にオムライス食べに行こ〜よ」
「ラッキー♪んじゃお言葉に甘えさせてもらうよ。いつもの所だろ?」
「ああ。ほら、行くぞ」
「ほいほい」
つーワケでいつもの店(って何処よ)へ移動。
「うーん、相変わらず美味しいねーここ」
「だよね〜!このエビのプリプリ感とか絶品!」
「卵も程よく半熟だし、ここ教えてくれた跡部くんに感謝だよ」
「うんうん。でも跡べー、ここどうやって見つけたの?」
「忘れた。味見するか?」
「もちろん!あーやっぱこっちも美味しい!」
「跡部くんってさー」
「あん?」
「見た目と違ってほんっと面倒見いいよねぇ」
「....は?」
「なんだかんだ言って頼んだの菊丸くんが最後まで悩んでたのだし」
「あ、そういえば」
「たまたまだ」
「んじゃそういうことにしとこうか」
「フン....ところで菊丸」
「なに?」
「なに?じゃねぇよ....まさかオムライス食べるためだけにわざわざ俺んとこに来た訳じゃ無えだろ」
「あ、そ〜だった!あのさ、おれ精力つけたいんだけど」
「「!!!!!」」
「あ〜食べかけ吹くなよ二人とも」
「....いきなり何言い出しやがる」
「え〜だから」
「ね、ねえ菊丸くん。なんでそんなこと思い立ったのか聞いてもいいかな?」
「あのさ、おれ都大会でも関東大会でも電池切れで負けちったじゃん?」
「ルドルフと立海大だったか」
「そ〜そ〜。でも全国行ったらもっと精力いると思うんだよね」
「「........(それを言うなら体力だろ!)」」
「やっぱおチビにもカッコイイとこ見せたいしさ〜....ってちょっと二人とも、聞いてる?」
「え、ああ勿論だよ。ねえ跡部くん」
「...ああ。で?」
「だから〜、ど〜したら効率よく精りょ」
体力つけたいんだな?」
「さっすが跡べー、話分かるじゃん♪」
「とりあえず、テメエは帰ったらまず辞書ひけ」
「え〜なんで?」
「まずは正しい日本語を身につけろ、バーカ」
「んだよそれ〜!」
「はは、跡部君さっすがー....」
「それから体力云々だけど、今度の土曜....明後日空けとけ」
「あさって?」
「今日はもう遅いからな。1日くらい待てんだろ」
「ん〜跡べーがそう言うなら仕方ないよね」
「ねえねえ俺も参加していい?」
「駄目って言っても来んだろうが」
「ま、そうなんだけど一応ね」
「え〜千石来んの?」
「あれ、俺がいちゃ駄目なの?」
「ダメじゃないけど、山吹って全国行くんだよね?ライバルに手の内明かしちゃダメじゃん」
「手の内明かしちゃダメって....思いっきり言ってたじゃないの」
「こういう奴だろ、菊丸は」
「ところで菊丸くん、俺がダメで跡部くんはいいの?」
「え〜だって氷帝全国出れないし」
「............」←引き攣り笑み
「あ、跡部くん?」
「....こいつ相手に怒るだけ無駄だ」
「それに跡べーならなんかいいアドバイスしてくれそ〜だし」
「お褒めに預かり光栄だな」
「えーと....跡部くん?」
「土曜の朝、10時に俺の家に来い。遅れたら置いてくぞ、いいな?」
「ほいほい了解!」
「オッケー。んじゃ行きますか」
「あ〜食べた食べた!また来よ〜ね」
「またそのうちな」

*****

............おかしい。
なんでこんな展開になるんだろうか。
ほんとは千石なんかカケラも出てこず氷帝から跡部ジムに直行する筈だったのに!
いつの間にか寄り道してるトリオ話に成り果てていた....
一応言っておくが、少なくとも菊リョ前提なんで決して跡菊ではない。
末っ子な菊となんだかんだ面倒見のいい跡べーとなんだかんだそれに巻き込まれてみて面白がる千石だ。
でもこんな感じでつるむ3人好きだなぁ〜
このネタはいずれちゃんと話に書き起こそうと思う。
つーかサイト作ったら跡宍とか菊リョでなくこのトリオ話が幅利かせそうですげー怖い....最近ほんっとこゆ系ばっかだな俺。


back  next  index  mail  homepage