戯言。
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2004年07月27日(火) 恐るべしカプコン。
ちょっとした出来心で、電プレ2についてた[フルハウスキス]の体験版をプレイした。
※元々の目的は幻水4の体験版だった
これがまたありえねー話でもう笑い転げて死ぬかと思ったのだが。
そんな中、ありえねー制服キングの人物から某俺様を連想。
※某ベルばらみたく肩に変なのついてます
金持ちのご子息で顔も頭もいいけど性悪。俺様。
このキーワードで思いつく人物はあいつしかいない泣きボクロ!(笑
樺地はいないが跡べーキャラであった。
当初はそれだけかと思いきや、屋敷の見取り図を本人曰く[わざわざ作って]くださったり、仕事の仕方についてちゃんとメモを残していったり、味が濃いと言いつつ食事を食べてくださったり....うちの跡べーに良く似ている。
ここで俺は考えた。
跡部家の家政夫として出向き、こき使われる宍戸さん....素敵vv
............................所詮は俗物ですからね自分。
例えば。
「おい宍戸、俺様のシャンプー買って来い」
「はぁ?ンな暇あるか、俺は今掃除してんだよ」
「五月蝿ぇよ、俺様は忙しいんだ」
「チッ....行きゃいいんだろ、行けば」
「最初から素直にそう言っとけ。30分で帰って来いよ」
「そんなにいらねえよ、20分で終わらせてやるぜ!」
「あれ跡べー、宍戸っちは?」
「シャンプー切れたから買いに行かせた」
「そっか。でも....うんにゃ、なんでもない」
「言いかけてやめんな」
「ん〜なんか最近、この辺通り魔出たらしくてさ。狙われたのは女の子ばっかだけど、宍戸っち髪長いし一見華奢だから大丈夫かな〜と思って」
「最近、っていつの話だ?」
「えっと、確か一昨日くらい?」
「........ちょっと出て来る」
「行ってらっしゃ〜い♪そだ、出るついでにアイス買ってきてよ」
「........チッ」
その頃の宍戸さん、あまりに種類がありすぎて困惑中。
「えーと、これか?」
「違ぇよバーカ」
「....跡部?」
「ったく、案の定これか....いいか、俺様のはこれだ」
「どれも似たようなもんじゃねえか」
「言ってろ、バーカ。次行くぞ」
「あぁ?」
コンビニに立ち寄る跡べーと宍戸さん。
「おい跡部」
「なんだよ」
「てめえ、ここに来んだったなら最初から自分で買いにいけよ」
「....五月蝿ぇよ」
「はいはい。で、ここには何の御用で?....ってアイス?」
「....菊丸に頼まれた」
「んじゃ何か、てめえは菊丸のパシリしてやる暇はある癖に、自分のもん買いに行く暇は無いワケ?」
「いちいち揚げ足とってんじゃねぇ」
「あーすいませんね、黙ればいいんだろ、黙れば」
沈黙の中帰宅。
「あ、おかえり〜!アイス買ってきてくれた?」
「ほらよ」
「サーンキュ、跡べー♪あ、宍戸っち」
「....なんだよ」
「変な人に襲われたりしなかった?」
「はぁ?そんなこたないけど。....ま、どっかの性悪な俺様にはお会いしたけど?」
「誰のことだよ」
「さあ?んじゃ俺は仕事に戻るぜ」
「....報われないねぇ跡べー」
「............ふん」
都合よく菊丸が居候してる辺りは無視するとして(ぉ)、ダメだ、うちの跡べーは更に過保護でヘタレであった。
でもあのゲーム、密かに跡宍萌えできそうな気がしてならない。
ま、それ以前に抱腹絶倒の面白さに負けそうだけど(笑