戯言。
-
2004年06月14日(月) 続・跡部様の事件簿(大ウソ
とりあえずアニプリまでには載っけとかないと....はは。
っていうかなんでこいつらの会話はこんなに弾むんだろうか。
なんかもう削るのも面倒なのでそのまま〜(爆
※跡宍&菊リョ前提の跡部様&菊
※跡部様と菊がおトモダチ設定・跡べー呼ばわりしてます
※妙に苦労性で面倒見良くて微妙に常識人の跡部様在中
※以上にアレルギーのある方はご注意をば
*****
【やっぱ気になる宍戸さん編】
「んじゃ早速推理推理〜♪」
「その前に聞いとくけど」
「ん?なに?」
「宍戸がケンカ売られたとか言ってたよな?」
「うんそ〜だよ?」
「そこら辺を詳しく教えろ」
「まったくも〜、跡べー過保護すぎ」
「煩ぇよ菊丸....てめぇだって越前がこっちの班だったら根掘り葉掘り聞きやがる癖に」
「当然でしょ?だっておチビが気になるじゃん!」
「分かってんじゃねぇか....で?」
「んっとね〜....確か梶本が『僕たちは選抜される為に来たんだから、余計なことに割いてる時間はありませんね』って言って」
「まあ、正論だな」
「でもって宍戸が、『これから共同生活するんだから、周りにどんな奴がいるか知っときたい』って返して」
「....あいつらしいな」
「だよね〜!跡べーだったらどうする?」
「俺か?基本的には宍戸と同じだが、まあ梶本って奴の言う事にも一理あるからな....切原締め上げて吐かせる」
「跡べー........暴力反対」
「それがいちばん手っ取り早いだろうが」
「オレ、今一瞬切原に同情した....」
「で、それから?」
「あれ、どこまで話したっけ?」
「宍戸が言い返したところまで」
「ああそうそう。でね、梶本が『仲良くしに来た訳じゃない、自分以外は皆ライバルだ』って言ったら宍戸が『それが城成湘南の流儀か....随分冷めてるな』って言って」
「....」
「で、『氷帝の方こそ、鉄の規律とか言ってるけど実態はただの仲良しグループなんじゃないか』って....」
「へーえ、それで?」
「あ、跡べー....言ったのオレじゃないぞ?」
「分かってるよ....そりゃ怒っただろうな、宍戸は」
「うん、大石が間に入って事無きを得たんだけどね。鳳も宍戸を宥めてたし....あ、跡べー?」
「....気にすんな」
「ま、まあ気を落とさずに....ね?」
「別にンなことねぇよ。で?」
「その直後に神尾が来たから、それで終わり」
「そういう訳か....なんとなく分かった、ありがとよ」
***
という訳で、城成湘南への印象が悪化した跡べーであった(笑
***
【推理開始編】
「ねえ、跡べー」
「なんだ?」
「ホントのとこどう思う?無理に犯人見つけるべきなのかなぁ?」
「おいおい、推理するって言い出したのはてめぇだろうが....」
「ん〜そうなんだけどさ。切原本人がもういいって言ってるんだから、オレ達が騒ぐ必要あるのかなぁって思っちゃったりなんかして....」
「じゃあやめるか?」
「え?そ、それは....ヤかも」
「あのなぁ....」
「ど、ど〜しよう跡べー」
「....万が一、俺様がてめぇらの班にいたとする」
「うん?」
「まずはさっき言った様に切原締め上げてぇが、それはちょっとまずい」
「うん」
「でも、そのまま有耶無耶にするのはもっとまずいから、真相を突き止める」
「....なんで?」
「やったのが神尾ならまあいい、個人的な理由だからな。でも、そうでなかった場合が厄介だ」
「っていうと?」
「確かに俺たちには他人事に構ってる暇は無ぇ。でも、それが他人事じゃねぇ場合もあるってことだ」
「よく分かんない....」
「まあ、青学じゃありえねえ話だろうがな。実力が拮抗した中で、選ばれるのはその中の一握り。そういう場合、どんな手を使ってでも他の奴を蹴落とそうって輩が出てきても不思議じゃねぇってことだ」
「つまり、切原にケガをさせて代表から落とそうとしたヤツがいるかもしれないってこと?」
「ああ。切原は2年ながら、立海大の主力選手だ....潰しておいて損はねぇだろ?」
「う〜ん、そんなヤツほんとにいるのかなぁ....」
「だからそれを調べるんだろうが」
「あ、そっか」
「ま、切原が庇ってるんならその可能性は低いけどな....で、どうするんだ?菊丸」
「ん〜やっぱ気になるし、こっそり調べる!」
「....だろうな」
「よ〜し、そうと決まったら今日は寝るぞ、跡べー」
「......................は?」
「ほらほら早く!」
「ちょっと待て菊丸....てめぇ今なんつった?」
「え?今日は寝ようって」
「その前だ」
「その前?....こっそり犯人探しする?」
「って言ったよな....じゃあなんで寝るんだよ」
「だってもう遅いし、明日に向けて休んどかないと」
「....いい加減にしねぇといくら俺様でも怒るぞ?」
ぐりぐり
「いたた、もう怒ってんじゃん....」
「....で、言い訳はあるか?」
「だってもう今日やれることないし」
「あぁん?」
「今分かってることは全部話したし、跡べーの話も聞いたし。だから続きは明日でしょ?」
「........」
「明日、みんなの様子チェックしとくからさ!」
「てめぇはそういう奴だよな....はぁ」
「オレはオレだってば」
「ああもう分かったよ....とにかく誰が何考えてんだか分かんねぇ、油断すんなよ」
「うんありがとね、跡べー。んじゃまた明日ね〜」
「また明日、ね....はいはい。寝坊すんじゃねぇぞ」
「おっけ〜了解、まかせといて♪」
*****
推理.......始まってねぇじゃん!(爆
途中で跡部様が言ってる説、有り得ないけど良くある話?
氷帝って準レギュラー以下の層が厚そうだから、中にはそんなヤツもいるんじゃないかなぁ、なんたって200人だし。
それを実力でねじ伏せてレギュラー入りしてるんだ、そりゃ互いを認め合っててもおかしかないわな....それ以前にきっと仲良しなんだろうけど(笑
ちなみに宍戸さんがこの説について考慮してたかどうかは謎。
本能的に考えてるってのは無きにしも非ず、かな。
でもこんな跡部様、許されるんだろうか(密かに不安
いや寧ろ菊か?こんなおバカさんキャラでいいのか?
とか言いつつサイト作ったら増殖するに違いないこのおトモダチ設定。
......................沸きすぎ。