戯言。
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2004年04月20日(火) ちょっと余所見。
今年の初め辺りからラルクさんの曲がOPテーマだった某アニメ。
OP聞きたさにちょっとだけ見てみたんだが、なんつ〜か珍しくも王道と言えるであろう2人が気になり、今に至る。
でもまだ原作も読んでないし、どういう話なのかも分からない。
でもこの直感は間違ってはいないと思われる。
そうさ、何処ぞの大佐と金髪の少年、この2人が気になって仕方ないさ!
早いとこ原作買って来よう。
余談だが大佐の声はちょっとイメージと違った(余計なお世話
とか言いつつ脳内は相変わらず跡宍モードだったりする。
こないだチラッと述べた伴創膏ネタ、見直したら激しく気に入らんのでサクリとボツって練り直し中。
そしたら跡部様がすっげネガティブ思考になっちまった....
改稿前は単なるヘタレ、今度はその上ネガティブ思考。
う〜書き直せば書き直すほど跡部様じゃなくなっていく今日この頃。
でもね、実際跡宍的にレギュラー落ち事件は触れるの難しいんだよな。
例えば鳳宍とかだったらすげえ簡単な訳。
何も考えなくてもネタ出てきそうだし....色々と。
※とはいえ自分には書けはしないが
でも跡宍(あくまでMy設定だが)の場合、宍戸さんにとってある意味死刑宣告ともなる決断を下すのは、誰よりも宍戸さんの努力とか熱意とかを目の当たりにして理解ってる張本人なんだよな。
理解ってても、それでも言わなきゃならない。
だから跡部様も傷ついてるような気がしてならないのだ。
この辺りは自分が跡部様スキーだからってのも多分にありそうだが(^^;
それとやっぱこの事件がキッカケで仲良くなった疑惑がね....
自分の中ではかなり信憑性高くなりつつあるからなぁ。
なのに敢えてこのネタに手を出すのは、菊が勝手に動いちゃったせい。
参ったなぁ、ほんと....(全てはお前の妄想の産物だ
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「よ、久しぶり」
一瞬、自分の耳を疑った。
今、ここで聞ける筈の無い声がしたから。
慌てて振り返ると、その声の主が片手を上げて笑っていた。
「............なんで」
驚きのあまり、随分と呆けた顔をしていたらしい。
それに苦笑しつつ、律儀に堪えを返してくれた。
「おいおい、幽霊でも見たような顔してくれるなよ。頑張って仕事終わらせてきたんだからさ」
「頑張って....ってそんなレベルのもんじゃ」
急な仕事で辺境に旅立つことになった彼を見送ったのは、まだ記憶に新しい。
事前に聞かされたその内容も、到底数日では終わる筈の無いものだった。
「たまには本気を出すのも悪くないさ。それとも俺が帰ってきたら何か不都合でもあるのか?」
わざと軽い口調で話す彼を、もう逃がさないとばかりに抱き寄せる。
「はっ、冗談言うなよ........会いたかったぜ、ナッシュ」
「最初から素直にそう言っとけよな」
そう言って背中に回された手は、とても暖かかった。
「そうだ、言い忘れてたけど」
「ん?」
「−−−−ただいま、シード」
「ああ、お帰り....ナッシュ」
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久々シーナツ小ネタ。
てかこれ、ロイエド(遂に言い切ったか!)で使えそうだなぁと思いつつ何故かビジュアル的に動いてくれたのがシーナツだった。
でもちょっと....だけ、彼らの口調が分からなくなっていた。
こんなんで良かったっけね?
そしてナッシュ君、キミは何故にそんなに急いで帰って来たんだい?
......................ま、細かいこた気にしない、と。