戯言。
2004年04月17日(土)  無理マジ無理ぜったい無理ぃ〜っ!

....と菊が言ったとか言わないとか(笑
ああそうさ未だ南次郎出てこないさ!
ちーくしょう、なんでだよ....
や、やはり跡部様でやってるのが悪いのだろうか。
いやまさか........なぁメタりん(何故に


とりあえず今日は壁打ち日和ではないということにして、菊リョでペアモードクリアしてみた。
最後の跡部・橘の最強部長ペアが手強かったが、余裕のV(笑
でも対跡部様って滅多にないので実は苦手な敵上位だったりする。
※何故対跡部様が滅多に無いか....そりゃ自分が使ってるからだ(爆
その後跡宍vs跡宍なんつー碌でもない試合して、負けた。
やっぱダメだ、跡宍敵にしたら無理。
ああもうなんでそんなに庇いあってるのアナタ達ッ!!
あからさまに宍戸さんに向かって放った跡部ビームを取る跡部様。
体力無くなってハアハア言ってる跡部様に向かって強打したのに「跡部、俺が取る!」って行っちゃう宍戸さん........プレイに集中出来ねえ。
やっぱ対跡宍は封印すっかなぁ。
でもそのお陰で滅多に聞けないセリフが聞ける。
負けてるときの跡部様のセリフとか。
あいかーらずイイ声なさってますなぁ、諏訪部サン☆


*****
なんかアレなんで前回の続き。

「ん....?寝てたのか俺」
宍戸さん起床。
かけてあるジャージに気付き、苦笑い。
「ったく、余計なことしやがって」
とか言いつつ嬉しそう。
ふと見やると跡部様と菊が楽しそう....?に壁打ちしている。
「跡部....と菊丸?」
何やってんだ、とそっちに歩いていく。
勿論跡部様ジャージは持参、つか袖通さずに羽織ってたりする(笑

「菊丸....てめぇまたしくじりやがったな?」
「え〜でもあれは取れないってば」
「なにぃ?この俺様が、わざわざ、てめぇでも取れる程度に、抑えてやってんだぞ、取れねぇ訳があるか」
「だって実際取れないし〜」
「取れるだろうがその気になりゃ....ったく」

「....お前ら、何やってんだ?」
「あ、宍戸ちん!もう跡べー横暴すぎ!」
「こいつの言うこた聞かなくていいぞ宍戸」
「はいはい。で、どうした菊丸?」
「チッ....」
「跡べーがど〜してもって言うから壁打ちの相手してたんだけどさ〜、なんかすっごく取りづらい球ばっか出してくるからクレームつけたら逆ギレすんの!」
「へぇ....で、跡部。反論は?」
「する気もねぇな」
「あ〜その態度すっごいムカつく!」
「まあまあ....じゃあ俺が見ててやるからもう一度やってみろよ」
「ああ、いいぜ?」
「望むところだね!ちゃんと見ててよ宍戸ちん」
「おう」

「あ〜またこんな球!」
「真面目にやってりゃ取れるだろうが、あぁん?」
「くそくそ跡べーめ!」
「てめぇは岳人か」
「うわムカつく〜!」
「ほら、次いくぜ?」

「.......あの二人、何やってんスか?宍戸サン」
「お、越前か。あいつらなりに親睦深めてる、ってとこかな」
「あれで....ッスか?」
「まあ見てろって」

「だ〜から、なんで、こんな、球、出すか、なあ!」
「やりゃできんじゃねぇか」
「取れる、けど、マジ、無理っ、しょ!」
「取れんなら無理じゃねえだろ」
「だぁ〜〜っ!」
「てめぇ....」

「見てたっしょ宍戸ちん!」
「ああ、ちゃんと見てたぜ?跡部....これ使えよ」
「ああ」
「ね、ね、酷いでしょ!宍戸ちんからもなんか言ってやってよ〜」
「何か、ねぇ....」
「というか」
「「跡部(サン)は酷くもなんともないだろ(んじゃないスか)?」」
「お、おチビちゃん?!」
「何バカなこと言ってんですか先輩....」
「だそうだ、菊丸(にやり」
「え〜何でぇ?」
「だって先輩ちゃんと取れてたじゃないスか」
「取れてたけどさ〜」
「取り易い球ばっかだったら練習にならないだろ?」
「宍戸ちんまで....そりゃそうだけどさぁ」
「でも決して無理な球出しはしてなかったと思うぜ?」
「そ、そうかもしれないけど〜」
「もう諦めた方がいいッスよ」
「おチビまで....(涙」
「ほら、コレ使っていいから拗ねるのやめなよね、エージ先輩」
「む〜....オニ部長跡べーめ」
「........」
「菊丸....」
「なんだい、宍戸ちんだって跡べーのジャージ嬉しそうに羽織ってるクセに〜」
「なっ....俺は別にッ!」
「へえ、それ跡部サンのなんスか....確かに宍戸サンには大きいなぁとは思ってたんですけどね」
「お、大きくなんか」
「....挑発に乗るな、宍戸」
「だけど」
「越前」
「何スか?」
「そこの猫は任せる」
「猫?........ああ」
菊を見やる。
「おれは猫じゃないぞ!跡べーと宍戸ちんめ、覚えてろ〜!」
「その前にてめぇが覚えてられんのか?」
「にゃにおうッ?!」
「ま、頑張れよ。じゃあな」

「ったくあいつら....」
「ま、あれでなきゃ菊丸じゃねぇだろ」
「....まあ確かに」
「ところで宍戸」
「ん?」
「相当お気に召したようだな、俺様のジャージ(にやり」
「ああっ....!そ、そういう訳じゃ....ただそのまま置いとくのもなんだから....」
「へーえ」
「もういい、脱ぐっ!今すぐ返す!」
「....くっ。いいから持ってろ、面倒くせぇ」
「チッ....」
「少し冷えてきたからちゃんと被っとけよ」
「....おう。でも」
「俺はさっきまで猫の相手してたから、まだ暑いくらいだ」
「そっか」
「でもどうしてもって言うなら」
「遠慮しとく」
「....てめぇ」
「先行ってるぞ、跡部」
「ったく....ま、たまにはこんなのもいいかもな」


*****

阿呆だな。
何が....ってお前がだよれいサン。
いつの間に菊が宍戸さんのこと[宍戸ちん]て呼ぶようになったんだ。
もうこれは間違いなくパラレルなネタだな....しかもこんなに長くなる予定じゃなかったのに。
菊もリョも跡部様も勝手に動きすぎだっつの!
最初の予定では菊が宍戸さんに泣きついて諭されるだけだったのに。
いつの間にかリョまで来ちゃうわジャージに突っ込むわ何やってるんだねキミ達は。
...............いや寧ろ何やってんだよれいサン....


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