戯言。
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2004年03月14日(日) いじめられっ子の景吾さん....?
くだらねぇこと言ってんじゃねぇよバーカ。
とは思いつつ、ふと浮かんだシチュエーション。
これは完全パラレル設定なんだが、こんな始まりもアリかなぁと。
まだ漠然としか出てきてないんだが、とりあえず跡部様は原作の容姿。
青灰色の瞳と色素の薄い髪。
氷帝の幼稚舎に入ったは良いものの、その容姿の違いからいじめられる....というか珍獣でも見るようにされるとか、とりあえず孤立するんだな。
(その翌年入園してきた樺地は偏見とかなかったので仲良しになったとか?)
その頃宍戸さんはフツーの幼稚園に通ってた訳だが、やはり見た目でいじめられる訳だ。
そりゃもうカーワイイから、女の子みたいなのね(妄想極まれり
いたんだよね〜「オンナみたい。オカマだオカマ〜」とか言うクソガキ。
そんな二人がどうやってかは知らんがどっかの公園とかで出会う訳だ。
で、宍戸さんは跡部様をじーっと見てるのだ。
「おまえ、さっきからジロジロ見てんなよ」
「....ごめん」
「あやまんなくてもいい」
「うん....でも、きれいだったから」
「キレイ?」
「おまえの髪の色。お日さまの光に透けてきれいだったから」
「....こんな色」
「それに、目の色も青いんだな」
「悪かったな、黒くなくて」
「違うよ、いいなぁ、って。おれ、髪も目も黒いから」
「気持ち悪くないのか?この色」
「なんで?きれいじゃん」
「....そうか」
「おまえこそ、気持ち悪くないの?」
「.......は?」
「おれのことオンナみたい、とか思っただろ?」
「思ってねえよ」
「ほんとに?」
「だっておまえ、オトコだろ?」
「そう思った?」
「違うのか?」
「違わない。俺、亮。宍戸亮」
「跡部景吾、だ」
「なあ、またここに来るか?」
「気が向いたらな」
「そっか。じゃあまたな、跡部」
「景吾でいい」
「分かった。じゃあな、景吾」
「ああ、気をつけて帰れよ、亮」
この後跡部様と宍戸さんは密会を繰り返し、親睦を深める。
で、小学生になってから跡部様がテニス始めて、誘われるかなんかして見学しに行って自分もハマり(ついでにプレイしてる跡部様に見とれたりなんかするとなお良し)、そのまま宍戸さんもテニスを始める。
もともと運動神経良いうえセンスもあったのでイイ線いく訳だ。
その辺りはインサイトでお見通しだったので、テニスを口実に氷帝への入学を勧める跡部様。
で、もともと賢くもあった宍戸さん(あくまで自分設定だが)は無事入試を突破し、氷帝に入学。
妄想しすぎだバーカ。
でもこんな始まりもいいなぁ、と。
てか宍戸さんに跡部様の髪と目の色をキレイだって言って欲しかったのよ。
で、ふと浮かんだのがこんな話だった訳だ。
ああもうそのうちひっそりこっそりサイト作っちゃおうかなぁ。