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■ なんかもう、アホかと
この半月くらい、バカみたいにいろいろ考えました
どうして日記始めたのかとか、なんで今も書いてるのかとか、なんでこんなこと考えなきゃなんないんだとかっていつも考えてました
でも逃げたり見て見ぬフリをしたりどうでもいいとおもったりしてました
ホントにネットやることが嫌になりそうだった
でも、さようなら、と言って消えてしまうことができなかったのは
弱さ？
初めて書いた1月9日から前回の11月5日まで113日分の全部を読み返した。
ありえない時期から始めてて、確か最初の頃はなんにも考えずにただ「おもしろそうだから」という理由で書いてた。日常のネタをちょこちょこと見つけては書くかんじで。
楽しそうに書いてたあたしが向こう側に見えるよ。
それから大学入ってひとり暮らしはじまって、なんか知らんけどちょっとずつ心身ともにダーク入ってきて。
でもやっぱり大学のこと書くのが楽しくていっぱい書いてたし、なにやらビミョウにリリカルな書き方するのも楽しかった。ネットにかける時間が増えてきたのはこの頃からだったとおもう。
夏が来てあいかわらず、たまに黒かったりイタかったり。でも基本的にはフツウに日常のこと書いてる。でもイニシャルトークもちらちら見えて、まぁある意味、それがあたしの中で問題になってるのだけど。
9月後半からどんどんダウンスパイラル…現実世界ではかなり元気なのだけど。リアル世界とヴァーチャル世界で生きることを変なふうに考えはじめてしまい、それでもネットを続けながら、なぜか悪化の一途を辿って今に至ります。
何気なくはじめた日記、前みたいに何にも考えないで書きたいけど書けない、書くことをためらってしまう。そんなアホみたいな悩み。悩みでもない、書きたいなら書けばいいだけなのに。
世の中に一体どれほどのweb日記があるのかはわからないけど、みんな書きたいこと書いてるんだ。誰かに読んでもらいたくて、それをおもしろいと思ってほしくて、って人はめさめさいっぱいいるはずだ。自分の生きた証を残したくて書いてる人もいるかもしれない。投票ボタンとかマイエンピツに追加とかいうのも、読んでほしいから置くわけであって。
ある程度見られたいって気持ちは、人目に晒される場所で日記を書くことの根底にあるモノでしょう。でもあたしは今それを疑いかけてるわけで。この行為そのものを否定することにも繋がりかねない。なんにも難しく考えることでもないはずなのに…
もちろん、全く知らない他人に自分の生き様を知られることは危険かもしれないとも思う。けどそんなこと言ってたら、ここで何をしたらいいのか本当にわからないじゃない。やめてしまえと？
大学のこととか友だちのこととか自分のことを書いて、なにが悪いの？
そうやって開き直る自分も腹立たしい。いやらしい。
けどこうでもしないと、ホントにどうしていいのかわからないんです。
ねぇ、あたしは、どうすればいい？
きっと近いうちに、前みたいに日常をつらつら書きまくる日が来るはずなんだけど、もうしばらく…数日から2週間くらいは放置するかも。
落ち着けあたし。無駄に自分を追い詰めるな。なんでも変に難しく考えようとするな。
全てに理由や目的を求めなきゃいけない理屈はないはずなんだから。
もっとあたしのペースそのままでいいはずなんだから。
2003年11月11日(火)
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