ミドルエイジのビジネスマン
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2008年11月16日(日) 後ろからは顎(あご)しか見えない

2008年(平成20年)11月10日は記念すべき日となった。クロールでノンストップ、2百メートル泳いだのだ。25メートル泳げるなら、頑張れば苦しいながらも50メートルは泳げる。しかし、それ以上は根性だけでは泳げない。なにせ、息ができなくなるのだから。それが今では連続2百メートルだ。どんなもんだいと自慢したくもなる。

健康診断の2週間ほど前に、ウィークデイでも会社の帰りにスポーツクラブに寄って、短時間である程度成果の出る種目ということで選んだのが水泳だった。泳げることは泳げるものの、大好きというほどではなかったのだったが、通っているうちにふと気が付くと浮遊感を楽しんでいた。

連続2百メートルは年内の目標だったので、1ヵ月半早く達成したことになる。先週の日曜日はスポーツクラブに行けなかった。それで10日の月曜日は体力も温存されていた。何気なくゆっくり泳ぎ始めたところ、百メートルでまだいけるという気になった。そうして、150のターンでもまだいける、となったのだった。

「2百メートル」を連続で泳ぐことができたのだから、クロールに関して閾値を越え、初心者ではなくなったと宣言できる。実際、月曜の後、木曜日と本日日曜日には二度目、三度目と成功している。

さて、タイトルの「後ろからは顎(あご)しか見えない」というのは、隣のコースでコーチの人が言っていた言葉だ。偶然耳にしたのだが、なるほどと心に残った。後ろから見たら顎しか見えないような息継ぎのしかたが、合理的でスマートな泳法に繋がるのだ。今日も、後ろから見たら顎しか見えないほどカッコよく泳いだ・・・つもりだ。




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