ミドルエイジのビジネスマン
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夏休みは、ほとんどペンキ塗りに終始した。近所の人が早くもウッドデッキを塗り替えているので、追随せざるを得ない感じで始めたのだ。ペンキ塗りといっても、水性ペンキは塗料が木に染み込んでいくので、腕の良し悪しはそれほどはっきり見えない。気に入らなければ何度でも塗り重ねればよい。逆に薄くまだらになっても、木の風合いを生かしたと見ることもできる便利な塗料だ。
狭いデッキだが、一度にやると疲れて不機嫌になるので、結局3回に分けて実施した。塗りなおしてみると、新品のように生まれ変わったのでやった甲斐はあった。余勢を駆って、門や手摺りも塗った。これではペンキ屋さんだな。
毎日の日課は、朝5時前に起きて日の出を見た後、畑に行ってトマトとナスを収穫。少しだけ草を刈って家に戻り、美味しいコーヒーとマーマレードのトーストで朝食、午前中にペンキ塗り。午後は高校野球を観たり労働に疲れて昼寝、夕方ビールを飲んでオリンピック観戦、酔って早寝というようなパターンだった。
もう、めっきり涼しくなって、夏も過ぎ行くという風情だ。
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