ミドルエイジのビジネスマン
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| 2008年02月12日(火) |
冬になればモツ焼き屋に(1) |
雪もチラつく三連休の初日2月9日に東京は下町の「モツ焼き」屋にひとりで行ってきた。寒くなると、無性に食べたくなるのだ。12時半に駅に着いてしまって、「早すぎるだろうな、酒を飲む前にコーヒーで時間を潰すのもツヤ消しだなあ」などと思いながら歩いていくと、既に店の前には行列ができている。
お昼からやっているのは知っていたが、まさか飲み屋が11時半から開いているとは思わなかった。のれんの外に10人くらい並んでいるので最後尾につくと周りの人の会話が聞こえてくる。時間としてはちょうどいいよ、11時半からの人が一回転して今からドンドン出て来る、列も前回より断然短いし・・・おお、そうかい、それはラッキーだった。待つのもあと5分くらいか。あのおじさんは前回も居たよね。いつも来るのかな、そうとも、毎日来る人だっているんだ。最初から焼酎を飲んでいる人がいるけど、やっぱりビールだよね、のど越しが違うもん、だと?10年前にはそんなことを言う奴はいなかった。黙って座れば、焼酎の梅割りがコップから溢れるように注がれるのが暗黙の了解事項だった。
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