ミドルエイジのビジネスマン
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| 2007年03月04日(日) |
自転車に乗れば大蛇が |
今まで車でスーッと通っていたところでも、自転車に乗ればいろいろな物が見えてくる。
ギョッ、なんだこの大蛇は!
大きい割にユーモラスで迫力に欠ける大蛇は、おそらく、年の初めに村の入り口に飾られて、侵入しようとする災厄から村人を守る魔除けだろう。稲藁でできていて、口の中からは唐辛子の赤い舌が覗いているだ。
ただでさえ新興住宅地に包囲されそうなこの村落に住む人々は、それでも豊かさの度合いが足りないというのか、残された緑豊かな雑木林も切り開いて宅地を造成し、自ら都市に埋没する道を選び取って、新興住宅地に住む人々をがっかりさせた。自慢の鶯やヒグラシはもう帰ってこない。
作った人の人柄がしのばれるユーモラスな大蛇は、いつまで村を守ってくれるのだろうか。
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