ミドルエイジのビジネスマン
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2006年07月09日(日) おしどり夫婦のIT企業

来週早々、夫婦でやっているIT企業に2度目の訪問予定。これまでは、大きな会社から頼まれた仕事をしていたが、満を持して自社製品を発売する計画だという。

自社製品といっても、仕組みを聞けばそんなに特殊な技術でもないような気もするのだが、大きく花開くかどうかは、やってみなければ分らない。大部長よりは若いが中年と呼んでもよさそうな外見の社長は、真面目でもの静かな人だ。この仕事で10年以上の経験があり、経理は奥様が一手に引き受けているようだ。かつての製造業における中小企業の夫唱婦随のあり方が、今ではスマートなIT企業で営まれていると見ることもできる。こんな会社が日本には数千、数万とあるのだろうか。

従業員5〜6人の会社はこれまでのところ、あまり儲かっているようには見えないが、お二人には、そこそこの収入があり、都内のマンションに住んでおられる。大部長がこれまでお会いしてきた上場直前の会社の社長といえばもちろん例外もあったが、バリバリ仕事をこなして、高揚感で一杯に膨らんだオーラを発していたものだが、このお二方は普通の人という感じだ。

これから段々オーラが出てきたら、本物だ。

ネットでの広告はドンドン一般化し、普通の主婦がアフィリエイトで月に何万円も収入がある、などという情報を、個人生活の側からばかり見て、世の中進んでいるなあとか、羨ましいなあとか、あるいは、自分のブログをお金儲けの道具にしてしまって楽しいのだろうかなどと思っていたが、ネットに広告を出す企業の側から見ると、それだけ効果があるということだろう。

中年の男性であれば、消費者金融の案内ばかりだ。ネットの広告から入って消費者金融のカードを作れば、自分自身を消費者金融会社に紹介することになって紹介料を2千円〜4千円も貰える。何度も見ていると、実際に借りなくてもカードを作るだけで数千円も貰えるなら、作ってだけ見るかという気持ちにもなろうというものだ。

来週訪問する会社の新製品にもネット広告の仕組みがさりげなく仕込んである。果たしてうまくいくのかどうか、興味は尽きない。


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