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2007年04月15日(日) ■ |
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池田・温家宝会談 ミクシィから転載
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会談冒頭の動画
庶民の王者と会ってください
閣下、光栄です。うれしいです。 政治家でなくて庶民の王者と会ってください。 庶民が大事ですよ。
池田名誉会長がマスコミに登場するのは14年ぶり…って、 普段、色んな海外の要人と会ってるけど 取材に来ないだけちゃうん…( ̄▽ ̄)
さて、某ミクシィの日記で この会談の冒頭部分を取り上げて 「政治家でなくて庶民の王者と会ってくださって」
と語尾を変えて 信者は大丈夫か恥ずかしくないかと心配してくれている。
先生が自分のことを王者と名乗ることがカンチガイだとかそうの辺りを 恥ずかしげもなく…ということでの発言と思われるので ここで反論する。
創価学会とは 世界に190カ国・地域、日本では公称827万世帯の老若男女が日蓮大聖人を宗祖とし、歴代会長を師匠とする宗教団体なのはいうまでもない。 その中身は 年齢も様々、職業も様々、ありとあらゆる人々の坩堝だ。 毎日の宗教活動はもとより、平和団体としての活動、政治政党の支持団体としても、教育団体として、その勢力を経済界も政界も 全く無視することは出来ないほどの庶民団体なのだ。 否定しても 反対しても そうなってるのだからしょうがない。
その団体のトップが、自己紹介するときに「私は勤勉で美しく聡明です」と、自分を必ず褒める国民性の中国…の要人を相手に、自分を庶民の王者(代表)だと紹介しても何の問題もない。
が! 何回聞いても 庶民の王者と会ってください にしか聞こえない。
実際 新聞各紙にも 会ってください って書いてなかったか?
先生が 庶民の王者と会ってください と挨拶した後の会談では、朝のランニングで一般人と交流した温家宝首相を大変に評価している。大衆の中に飛び込んでいく姿が、大事なのだと話している。
その事を踏まえて、先生が「庶民の王者」について 誰を指して言っているのかといえば、 日本の国民一人一人、もちろん 学会員 非学会員を問わず、真に「庶民そのもの」を指したのではないか… と、 一般の先生のスピーチを聞きなれた学会員は思う…と私は思うし、そのことは温家宝首相にも通訳を通じて伝わっているだろう。
創価学会は宗教界の王者である。 と第二代会長は宣言されて、当時の学会員は大いに誇りに思い、社会からは不遜だと中傷された。
我らは獅子王なり 彼らは野干の吼ゆるなりと 御書で大聖人も仰っている。
自称「王者」を名乗るのは 不遜でもなんでもなく 日蓮大聖人の時代からの伝統みたいなものだ。
全然 オカシイと思わんし 恥ずかしくないし 偏見の衣をまとった「信者への心配」も無用です。
それよりも 「下さい」を「下さって」と聞いてしまう自分の耳、 もしくはそう思い込んでしまう色眼鏡の色を心配した方がいいよ( ̄ー ̄)
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