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     2006年08月24日(木)
<過去の太田語録(要旨覚書)>

公明党・新代表に太田氏選出へ mai-pol

ミクシィニュース 

太田さんは わたしが若い頃、創価学会の全国青年部長だった。
爽やかなのに情熱的で、フィルムでしか見ない若き日の池田先生を
髣髴とさせる弁舌は 本当に信心の先輩としては最高で、
政界への出馬を聞いたときには悲しい事極まりなかったものだ。
どうして そんな汚い世界へ行っちゃうの…的な(笑)

そして、太田さんが政界に進出してから程ない頃に 
たまたま太田さんを囲んで少人数で膝詰めで懇談する機会があったので 
その時のことを。。。 エンピツでは過去にも書いたことがあると思う
阪神淡路大震災のすぐあとだったので、1995年か1996年位のことだと思うけど定かじゃない。
わたしの若年性ボケ気味の記憶の中に残っている断片の談話。

「政治の世界は本当に金がかかります。ビックリした。
ケタも我々一般の人間が考えてるのと違うんです。
僕ら公明党の議員は絶対やらないけど、金丸信が金の延べ棒を
こっそり地下に隠したニュースがあったでしょ。
彼くらいになると金がかかるからしょうがないんだろうなぁって、
思わず同情してしまった。それ位カンタンに大きな額の金が動くんですよ。
常識じゃ考えられないくらい大きな金が右から左へ簡単に動く、
政治の世界はものすごく怖い世界です。」

「公明党が本当に感謝しなくちゃならないのは、
皆さん方が、本当に朝から晩まで、無報酬どころか、
何もかも持ち出しで、手弁当で応援して下さるから…
あまり読んでないかもしれない公明新聞をお金を払って購読して下さってるから、
出費も他党よりははるかに抑えられてるんです。本当にありがたいことです」

「僕は議員になってから、毎日秋谷会長に電話を入れています。
秋谷会長は信心の先輩ですから。
自分の信心を見失わないために、毎日の報告をするんです。
それで家に帰って、夜、鏡を見るんです。自分の顔を鏡に映して、
大丈夫か、魔にやられてないか、悪人の顔になっていないか
自分でチェックしするんです。怖いんですよ。
国会の赤絨毯を踏むと、人間性が狂ってしまう。
色んな人から先生、先生って持ち上げられてね。だから公明党では先生と呼ばせないでしょう。
僕みたいに議員になりたての人間でも、偉くなったような勘違いをしてしまう。
そうならないように、立党精神を忘れないように、
僕は毎日、学会本部に電話をして指導を受け、題目を上げ、
鏡を見るようにしてるんです。」

その言葉をずっと忘れないように 太田さんの顔を新聞で見続けてきた。

一時期、「あ 魔にやられちゃってるな( ̄ー ̄)」と思える悪人顔の時期があって(当然、事の詳細も真偽もはわかりません)、
ちょっと心配したけど、ここ数年は元の福福しい男前にきちんと戻っています。顔だけを見れば、ですがw

仏法の慈悲の一滴を政治の大河に注ぎ込む…
=大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく=

この永遠の立党精神を絶対忘れず、弱者を絶対泣かさない、という気概で頑張っていただきたいものです。
青年時代の不正への憤りを、絶やさず誤魔化さず、青年たちを、健気な婦人部を、絶対裏切らない陣頭指揮をお願いします。