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ささやかでもない1日
Johgen
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     2003年06月25日(水)
飲酒の高校生//地裁で自殺死体//メールしながらバス運転//裸で検診//CIA//・・・マトリックスリローデッド


地元のニュースから2題
高校生22人、酒飲み騒ぐ
もうね アフォか馬鹿かと小一時間・・・。
ていうか チューハイ売ったコンビニも すごく悪い!!!
わたしは二十歳過ぎで メンソールタバコ買おうとして タバコ屋に販売拒否されたことあるぞ。

神戸地裁敷地内で自殺1ヶ月
なんかの裁判で 敗訴した人か???
家裁職員も この時期 マメに草刈や掃除ぐらいしてください


バスの運転手
他人の命を預かりながら 法令違反しながら携帯電話どころか メールを打っていたこともとんでもないが、お客に注意されても続けてたってところが許せない。考えられへん。清掃業務???甘い。こんな運転手 クビクビっっ!!!

女子高生の検診
高校生に限らず 中学生、発達のよい小学生でも最近はナイーブな問題かも。
お医者が信用されてないというところに大問題がある。

CIAで錠前屋募集
マトリックス・リローデッドの中に出てきた『キーメーカー』は小柄な東洋人(日本人に見える)のおっちゃんだった。条件色々ありけれど CIAなのに公募と言うところが面白い。


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昨日はレディスデーだったので 女友達とマトリックス・リローデッドを見てきた。前作より はるかに面白かったが 特に中身はないw
しかし 前作に比べて色々満足させられた理由を挙げていくと まず キアヌのカンフーが大変サマになってきたこと。ブルース・リーやジャッキー・チェンやジェット・リーで目が慣れてる偽カンフーファンにとっては 1作目のキアヌのカンフーは不自然というか 長身が災いして全然垢抜けないというか  なんともカッコ悪いものだった。今回は特撮も含め スピード感も型もそれなりにサマになっていて 特に棒術なんて 非常にいい感じ。1作目で モーフィアスが キアヌを挑発するのに 手の指を4本そろえて上向きに「コイコイ」とやるのは ブルースリーへのオマージュかと思っていたが 今回はキアヌも棒を使いこなしたあとの決めのポーズが やはり 危機一髪だったか、怒りの鉄拳だったかは定かでないけど いつか見たブルースリーとほぼ同じポーズだった。大昔、ブルース・リー基地外だったわたしにとっては単純に嬉しいシーン♪
あと 異常にバージョンアップした ネオは空も飛べた。クリストファー・リーブが 健常者だった頃、というか若くて全盛期だった頃のスーパーマンが好きだったわたしにとって こりゃもう大サービス。あの黒いコートがマントよろしくはためいて スーパーマンと同じポーズで宇宙を飛ぶのだ(笑) トリニティが殺されるという危機感で ネオがびゅんびゅん飛んで行くシーンは スーパーマンが自分の力不足でロイスが死んでしまったということを嘆きながら地球の自転と逆周りに高速で飛んで生き返らせた・・という作品を髣髴とさせた。なんか 書き連ねていくと アレもコレもパクリ?(笑)

ストーリーは 前回より複雑になっていて 説明しろと言われても上手く書けないのだが 原因結果という言葉にエラクこだわるあたり、因果と言うのは仏法独特のものの考え方だから きわめて東洋哲学っぽい。一応重要だと位置づけられてる「キーメーカー」のいかにも職人・・という感じのオッサンは 日本人にしか見えない役者だったし。原因が結果となり結果が未来への原因となる。コレを因果律と言うのだが、人は常に原因を選択し結果を受け入れるという作業を続けなければならない。コレは人生の重たい命題ですわよ。

あー面白かった〜♪というあとには 特に何も残らなかったが わたし的には娯楽映画として花◎。随分中途半端なところで終わって 勘弁してくれくらいに長いスタッフロールのあと予告編。次はレボリューションだって。ターミネーター同様 これ以上はなさそうだから もういいのに(笑)