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ささやかでもない1日
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     2003年03月22日(土)
「世界に1つだけの花」について考えよう

うげげ 他のエンピツ日記の人と またネタがかぶっちゃった(滝汗
ごめんなさいね。マジで真似したわけじゃないんですよ>>あんた何様?日記 名塚様=リンク許可とってないのでコチラから

22日未明に2度更新しています。昨日の日記からどうぞ
 

こないだも書いたけど 『世界に1つの花』のキーワードで うちの日記を訪れる方が後を絶たない。毎日毎日10件ずつくらい「世界に1つだけの花」に加えて槇原敬之とかSMAPとかのキーワードを入れてうちを訪ねてくださるのだ。

何も書いてないよー( ̄▽ ̄)

歌が気にいったというだけの話で CD出たら買おう・・とか思ってたんだけど
まだ買ってないし もうこれだけ流行したら 歌覚えちゃったし 振り付けまで覚えちゃったし 買うかどうかわかんない( ̄▽ ̄)

わたしがこの歌を聴いて まず頭に浮かんだのは 「子ども」のことだった。
個性教育というのか どの子どもにも比較できない長所があって それを誇りに思いなさいよ、と。また人それぞれ違いがあっても どれが1番と言うことはないオンリーワンだと。まぁ 子どもに限らなくてもいいんだけど 大人対象に訴える歌にしちゃ幼稚な気もするし。そういう歌なのだと思った。
槇原氏の意図することは違ったかもしれないけど わたしはそう思って 覚えやすいしいい歌じゃん♪と書いた。 

ところがだ!!

気がついたら 巷では反戦歌になっている。というか反戦歌にされようとしている。いいのか?反戦歌で???槇原氏やSMAPは何も言わないのか??

HIV訴訟で プロ市民(!)となってしまった川田龍平君が歌っていた!!
龍平「君」っていうか もうオトナだけど(笑)よかったなぁ 長生きできて!

いや 話はそういうことではなく 『世界に1つの花』が反戦歌として歌われることが非常に疑問なのだ。

ナンバーワンになれなくてもいい・・・オンリーワン!

フセインも金正日も オンリーワンを目指して今があると思うんですが( ̄▽ ̄)
オンリーワンっていうのは 独裁者を容認する言葉にもなりうる。
ましてや フセイン政権を倒そうとしている戦争の反戦歌にオンリーワンを讃えるというのは ある意味正しいのかもしれないが 強烈な皮肉だ(爆)

反戦歌は流行歌とは違う。

定番のイマジンじゃダメなのか?

Imagine・・想像してごらん・・・

この語りかけるような歌い出しだけで 人の傷みや 平和な世の中や想像してみようかな‥という気になる。
同苦することは想像することなのだ。
そして 同苦するということが想像だとすると 同苦とは際限のないことで 同苦しすぎると 何の罪もない普通の人が 普通に白いご飯を食べることさえ罪の意識に苛まれてしまうようなことになるのだ。怖いぞ同苦(笑)

戦争とは直接関係ないけど わたしとつきあいの古い人は飽きるほど読んだかもしれないわたしの過去ログ
◆同苦する

しかし ちっとは頭使って 想像してみ??>>世界に1つの花を声高に歌って反戦ポーズを取ってる人たち

反戦デモに参加しないことイコール無関心なわけでも 
戦争に賛成してるわけでもないねんで( ̄▽ ̄)<ゆきずりの神戸の若い2ちゃんねらーに言ってみた・・・
この日記見ることなんて絶対ないと思うけど(爆)