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2003年03月21日(金) ■ |
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長い!!その上に今日はリンク先が偏ってます。
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ことあるごとに、特にボランティアだとか今回の反戦運動とかを考える時に シンドラーのリストという映画の1シーンを思い出す。 かなり記憶がおぼろげなので 自分の都合よく間違っていたらゴメン、指摘してください。
ナチスの将校に札びらを切ったり 毎夜毎夜パーティーで楽しく過ごしながらオスカー・シンドラーは自分の工場に勤務させることで ユダヤ人たちに身分証明書を発行し、ナチスの手からユダヤ人達を救う。結果的に事業は破綻するのだが「あのパーティーに費やした金、自分の贅沢に費やした金を 1人でも多くのユダヤ人救済に使えばよかった」と後悔して泣くシーンがあった。 1200人しか救えなかったと シンドラーは男泣きに泣くのだが 映画の最後にシンドラーの墓前に石を積むユダヤ人の子孫は6000人になったと告げ シンドラーは歴史にその名を残した。 わたしが自分の手前勝手によく使う言葉に 随力弘通(ずいりきぐづう)という仏法用語があるのだが 後悔するしないは別にして それぞれの力に応じて出来ることをするのが仏の道で人の道なのだと思う。
◆無力です
いや どんな抗議行動起こしてもいいけど 警官隊と衝突して流血したり、何十時間もハンガーストライキしても 始まった戦争はそのことで終わったりしませんぜ。 ていうか 公務執行妨害や騒乱罪で捕まったら 親泣くで??
さて、わたしは ある意味地域に密着していて人が集まるところで仕事をしているのだが、最近 おやまぁというくらいセンセイ方(の代理)がおいでになるわ。 地方選挙直前だからな( ̄ー ̄)
そこで!政治は政治家(『家』であって『屋』はダメよ)に任せておけ。 一般市民レベルのわたし(及びこの日記をお読みのご同輩)にとって 政治というのは日ごろから鋭く監視しつつ婉曲〜♪に関わるもので 自分がダイレクトに赤絨毯を踏むものじゃないと思う。
首相に言いたいことがあるので 首相に直談判に行ったらイタイ奴だ。というか それがどんなに正論であったとしても 下手するとその場で逮捕されてしまうのが世の中だ。 インド独立の父、マハトマ・ガンジーは 重要な政治の会議をしている時、足の折れた羊を抱いた少女が彼を訪ねてきたら 会議を中断して羊の足に添え木をしてやったのだというが、今の日本では無理である( ̄▽ ̄)
逮捕されるのはイヤだが それでも首相レベルに堂々と話せる自信があるなら 首相と対等に意見を言えるバッジを手に入れてから言え。当選する為には 地盤・看板・(札束が入った)鞄が必要とはいうものの 頭角のある人はどこかが拾ってくれるはず。というか わたしの支持政党には世襲がないから もともとが普通のオバサンオッサンばっかりじゃないか(泣いたらいいのか笑ったらいいのか)
てなわけで ◆小泉さんに物申しに行っていただきました ◆申し入れ内容はこちら
さて 今日は咳でしんどかったので 一日中布団の中で寝ていた。 起きているときは テレビを見ていた。
最新演説しているフセインはホンモノかどうか? わたし的には 老けたなぁという印象。 「メガネをかけているのがアヤシイ」 湾岸戦争の頃のビデオと比べていつまでも若い方が怪しいっちゅーねん(笑) 年齢的に老眼にもなるやろと考えるのが普通じゃない? 「ホクロの位置と耳の形が微妙に違いますね」 元になった映像が影武者じゃないという確証はあるのか??
わたしはサダムフセインに会ったことがないのでどれがホンモノでニセモノかは解りません( ̄▽ ̄)
白旗を揚げて投降するイラク兵・・兵隊のくせに丸腰のトレーナースーツやん・・・・投降して正解!!
「アメリカは自由をくれるんだ。フセイン政権を潰してくれるなら戦争でもなんでもしてくれ。」 「怖いのはアメリカのミサイルじゃない。アメリカのミサイルは正確だ。怖いのはフセインが民間にばら撒く生物兵器だ」 さてこれらのイラク人の発言は アメリカのヤラセかイラク人の本音か?
湾岸戦争のとき 油まみれの水鳥の映像をイヤほど見せられた時 アメリカってのはひどい戦争をしたと誰もが思った。のちのちにあの油は イラクが撒いたものだと知って2度びっくりだった。映像の影響力ってのはすごいぞ。
「公園へ行こうとしたら ミサイルが落ちてきたんだ」 哀れな子どもだ(T▽T) なんで戦時下に公園へ行こうとしたのか? ひょっとして 戦時下ということさえ知らされてなかったのか??
空爆の前に米兵が民間人を一斉退去させるのはどう?と1人浅はかに考えてみたが 退去させたのが民間人を装った工作員達だったら米軍壊滅状態になるよなぁ。戦争なんて敵も見方も疑心暗鬼で当然だ。
メディアは踊る! 踊らされるなわたし 踊らされるなアナタ!!
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