5年半の交際を経て、2006年春結婚しました。
4歳差の似たもの夫婦。これからも、ずーーーっと仲良しでいたいです。
2007年12月に娘を出産。現在、ワーキングマザーで産休中。
2014年2月に出産予定。
二世帯住宅をセミオーダーの注文住宅で建築しました。2014年GW明けから義母義妹と同居予定。
 期待の反動は大きい -- 2002年11月10日(日)
今夜も風太はお泊まりです。


終電がなくなる時間に私が

今日も帰れないの?

とメールをしたら、

うん・・・。迎えに来て!

って返ってきた。


そのとき、私は、私の勤務先を出たばかり。

今日は、中打ち上げとして、呑み会があって、
半強制的に参加していたのだ。


今日も終わりは2時だろうと思っていただけに、
風太の返答には驚いた。

え?帰れるの??って。


0時33分の最終に乗れば、
せめて私の勤務先の駅までは来れたのに。


悩んでいる間に、風太はその33分の終電すら逃した。


今日、逢えるとは期待していなかった。

風太に「迎えにきて」と言われるとも思ってなかった。


風太が昇進したときに、1ヶ月逢えない覚悟もしている。

また、それに耐える自信はあった。


でも・・・・・・・。


期待しては肩透かし。


淡い期待と頭では納得していても、心の奥底では不満がってる。


「風太も頑張ってる。風太も辛いんだ」


そう思って、我慢している。



なのに、何度も何度も、思わせぶりなメールや電話をされると、
考えないつもりでいても、心のどっかで「今度こそ!」と期待する。

ガッカリしないつもりでいても、どっかで悔しがってる。


気付いていたけど、気付かないフリをしていた。私。


やっぱり無理だ。乗れないよ。

そう風太に言われた瞬間、こみ上げるものがあった。


もどかしさ。




そして、実は今日は私の誕生日。




本当は電話では言いたくなかったけど・・・

風太が言う。


お誕生日、おめでとう!



それを聞いた瞬間、心の底にたまっていた涙があふれ出た。


風太の気持ちも痛いほど伝わり、
私の気持ちも痛いほど感じ、
なんとも言いがたい感情があふれ出た。


「逢いたい」と言えない。言ってはいけない。お互いに。


ただ、力になれない・・・それだけが悔しくて、歯がゆくて。



何事もなければ、1ヶ月でも2ヶ月でも頑張れる。

たまにでも電話がくれば耐えられる。


でも、期待させないで。思わせぶりしないで。


期待通りにいかなければ、私はとっても悲しい感情が胸に残る。


たまりにたまれば、私は耐えられなくなる。



風太・・・愛しい風太。

一緒に住みたい。少しでも早く。


それは、叶わない願いなんですか?

今日の肩透かしで、かなり参ってます。壊れそうです。


今日は悲しい夢を見そうです。

涙が止まらないです・・・。







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