ご無沙汰しておりました。 気が付けば2ヶ月ぶりとなる更新で、今回は随分放置してしまった。
決してサボっていたわけではなく、若干、いや、それなりにサボっていたのだが、実は夏場の落雷によるルーター故障でインターネット自体接続できない環境になっていた。
予想外の事故が起きたわけだが、そんなときに一番困ったのが、ネット接続のための再設定である。
幸い、プロバイダのコールセンターに架電したところ、オペレーターの対応も親切丁寧で、ルーターの交換にもすぐ応じてくれ、嫌な気分にならずに再接続までの段取りを進めることが出来たのだが、問題はそこからであった。
以前どういう設定でネットにつないでいたか分からない。 接続パスワードが分からない。 無線LANの設定が分からない。
結局、プロバイダにID・パスワードの再発行を依頼しなんとか現状復帰に至ったのだが、再発したときのため、設定関係資料を一式整えておいた。そうそう起きる事態でもないのだが、またバタバタする気にもなれない。皆様もお気をつけあれ。
久し振りの更新は音楽ネタ。 まずはPVをご覧いただきたい。
ok goというバンドの「A Million Ways」という曲なのだが、何ともチープでバカバカしい振り付けなのだが、妙に味がある。初めて見たときはどこかの素人のダンスなのかと思ったら実は本人たちであった。やけに目立つTim(ハゲメガネのおっさん)、口は動いているが実はこの人はベースで、本当のボーカルはDmian(長身のにーちゃん)である。実はDamianの動きも地味に迫力がありなかなか華麗なので、そちらも注目いただきたい。
実はこのPV、彼らのオフィシャルサイトとYou Tubeを通じて世界中に広まり、いたるところでこのダンスが踊られ、今ではYou Tube上でバンド主催のダンスビデオコンテストまで開催されているらしい(You Tubeサイトで「ok go」で検索すると、そんなビデオが大量にヒットする)。
妙な振り付けの第2弾、というか極めつけとも言えるPVがこちらの「Here It Goes Again」。
このアイディアには脱帽、感動すら覚える。4人の動きもそれぞれ特徴があり、やはりTimは目立ち、Damianの動きは華麗、ギターのAndy(黒ジャケット)はことあるごとにジャケットの裾を直すなど、細かく見ても楽しめる。 こちらも色々なサイト等で取り上げられ、ネット上での彼らの知名度はかなりのものになっているようだ。正直なところ、まさかこんなに人気が出るとは思わなかった。
ここまで2本のPVをご覧いただいたのだが、踊ってばかりで本当に演奏してるんかいっと思われた方も多いであろう、私もそう思った。安心いただきたい。ちゃんと演奏しているPVもあるのである。
Do What You Want
どこかチープで古臭いのに、骨太で愛嬌も茶目っ気もたっぷりなこのバンド、アルバムも粒揃いの曲ばかりである。気に入ったら、購入しても損はないだろう。
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