written by 田村 MAILHOME
#南極物語予告編。
2006年03月09日(木)

そういえば先日ナルニア国物語を観に行ったときのこと。

本編上映前に、ディズニーリメイクの南極物語の予告編が流れた。


「事実に基づく真実のドラマ!」


外人出てる時点で事実に基づいてないだろうと思った人は多いに違いない。


しかしあの地味な感動映画だった南極物語、ディズニーというかアメリカ人がリメイクするとすげぇな格好良くて。「今日も頼むぜ相棒!」とか言ってましたソリ引く犬に。犬残して基地を後にするときも、アイルビーバックとか言ってんの。ターミネーターかって。飛行機飛んでくの。んで、嵐で基地に戻れないと、必ず迎えに行くとか言ってんの。犬も、もう一度逢いたい人がいるとかね。約束だけを信じてとか言って。かっこいいね。きっとこのあと迫り来る謎の敵から犬とアメリカ人がかろうじて逃げつつ、でもアメリカ人が謎の敵に捕まって、俺のことはいいから早く逃げるんだ!とか犬に向かって言うんですよ。犬は躊躇いながらも一度姿を消し、さあいよいよアメリカ人が謎の敵の手にかかるかという大ピンチで犬が何か武器持って一発逆転で大救出劇ですきっと。崩れ落ちる謎の敵、助け出されるアメリカ人。先に逃げろと言ったのに・・・!と涙ながらに犬を抱きかかえるアメリカ人、その影で最後の力を振り絞って謎の敵が南極基地にセットした爆弾のスイッチを押すんです。そして最後は犬とアメリカ人が大爆発南極基地の炎の中から砕氷船で大脱出劇でfin。でも爆発する炎を背景に謎の笑い声が聞こえて、含みを持たせつつ南極物語2に続きます。すごいなアメリカ人のリメイクは。何が言いたかったかというと、つまりそれぐらいのアクション映画になってしまいそうなぐらいの格好良い雰囲気を持っているということですこのリメイク版の予告は。

さて、今日はおとうさんがアメリカから帰ってきたので、アメリカの話題をご披露しました。





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