written by 田村 MAILHOME
#荒川sugeeeeeeee!!!!!
2006年02月24日(金)

荒川選手すごい!うおーすげぇeeeeeeeeeeeee!!!!

と、今日も朝からはしゃいだ。しっかりライブで見た。回転数を落として堅実に行ったとはいえ、荒川の滑りはすごかった。安定感があって、スピードはそれほどではないが、ゆったりと流麗で、素晴らしかった。中盤のジャンプを成功させたあとの笑み、そこから更に自信に満ちた滑り、イナバウワー、スタンディングオベーション、評点が発表されたときの驚きの混じった笑顔、何もかもが最高だったと思う。惚れそうだ。村主は惜しかった。安藤はまだ次がある。あのプレッシャーの中、3選手とも良くやったと思う。お疲れ様でした。しっかり、インタビューまで見てから会社に行った。



で、出勤途中のラジオで昨日の民主党永田議員の件。あるオバちゃんコメンテーターの好き放題な言い草に、今度は腸煮えくり返っていた。言い草の概要はこんな感じ。


永田議員は辞職するとかそういうところまで行かなくてもいいと思う。確かにメールの裏を取らずに追求しようとしたのは浅はかで、反省しなくてはならない。でも、辞めるほどのものじゃない。それよりも、本当は金銭の授受があったかどうかが問題なのに、メールの真偽がどうこうの話になってしまったのは違うと思う。その裏側を私たちは知りたいのだ。このままぐずぐずにしては駄目だ。疑いをかけられた自民党は、自分たちで身の潔白を証明するべきだ。

振込みはあったかもしれない。汚い取引もしているかもしれない。だが、それはそれ、これはこれだ。そういうのを論点のすり替えって言うんだよ。こういうことを平気で全国放送で言えちゃう人って、いいのかよ。

メールの裏を取らず、ありもしない証拠を持って一般市民を攻撃し、国会を空転させ、挙句の果てには確たる証拠を示さないまま国政調査まで要求した連中に、責任はなしですか。
オマケに身の潔白の立証責任は嫌疑にかけられた方にあるという。そんなことがまかり通ったら、ありもしない証拠をでっち上げて、「俺が悪いと思ったからこいつは悪いんだ」の一言でいくらでも嫌疑のかけ放題じゃないか。この人、自分が何を言っているか分からないのだろうか。前提として自民党=巨悪ありき、それに対してどうやって政権から引き摺り下ろすか、足を引っ張るか、そのためならば手段を選ばないのが民主党だっていうのが、今回の件で明確になった。

裏でやましいことをして、叩けばほこりの出る政治家なんていくらでも居るだろう。そんなことは分かっている。その追求の手段に、あんな愚劣な手段を用いたら、誰が民主党なぞ信用しようと思うのだろうか。
自民党を選びたくて選んでいるわけじゃない人だって多いはずだ。民主党は、自らの行いでそういった層を取り込めばよかったのだ。真剣に日本のことを考え、結果的に与党と政策が合致することもあれば、真逆を行くこともあるだろう。ただ、少なくとも自民党よりマシだ、自民党以上に国民のことを考えてくれているという姿勢が見えれば、政権を取ることだって可能だったと思う。今回の件だって、メールはさておきもっと真実を積み上げて、証拠を掴んだ上で追究すれば、結果も評価もまったく違ったことになっていただろう。

しかしコイツラは、常に自民党のこき下ろしばかり考え、そのためにはどんな汚い手だって使うことが分かった。挙句、最初に因縁をつけた永田議員の処分を保留にし、これからも国政調査の実施を訴えかけていくと来たもんだ。誰がそんな党を支持すると思う?




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